立って写真を撮ろうとは、ひとつも思わない (-_-;)
立夏。霊山新緑まつり(2018.5.5)
「#1 護摩壇を経て…いつものその先へ!」の続きです。
今回のGPSログ・案内図。
日吉神社跡手前の分岐より霊山寺跡方面へ 11:00
時折ポツポツ。
また雨が降ってきたようだけれど、森の中なのでそんなに気にならない。
独鈷清水を通り過ぎ・・・
霊山寺跡 11:08
ニリンソウ(二輪草)が咲き誇るお花畑。
なるほど・・・霊山案内人さんの言っていた通りで、まさに見頃。
正直、護摩壇入口付近に咲いていたニリンソウの具合を見てどうかなと思っていたけれど、来て良かった♪
・・・うん?
浦島太郎が釣り糸を垂れている!
ウラシマソウ(浦島草)はレアな山野草だと思っていたけれど、ここでは群生。
マルバダケブキ(丸葉岳蕗)も群生。
浦島太郎に釣られて?
閻伽清水、さらにその奥の平坦地へ。
「東寺屋敷跡ってどこ?」
気になってさらにさらに奥に続く道を進んでみたものの・・・
引き返そう。
微風でもあっちこっち。
霊山寺跡を後にするも 11:35
名残惜しい。
ただ、ニリンソウロードはもう少し続いているから。
チゴユリ(稚児百合)やムラサキケマン(紫華鬘)は見頃過ぎ。
シロバナニシキゴロモ(白花錦衣)
「はじめまして!」のホソバノアマナ(細葉の甘菜)
日吉神社跡付近の分岐 11:50
アケビ(木通)の花。
あ、花だけではなく葉っぱも撮っておかなくては。
ヤマツツジ(山躑躅)とトウゴクミツバツツジ(東国三葉躑躅)
ニョイスミレ(如意菫)・ツボスミレ(坪菫)
釣瓶落岩入口 12:02
立ち塞がる岩を木々の枝や根を頼りに乗り越えれば・・・
トウゴクサイシン(東国細辛)
ゴヨウツツジ(五葉躑躅)・シロヤシオ(白八汐)の葉?
・・・えっ、一寸待って (-_-;)
春紅葉に光を!
ここから眺めるだけでも充分じゃないのかな?
・・・
いやいや、その向こう側から眺めたいし、まだ登らない。
鎖の位置がひざ丈・・・怖い。
奥の岩場は西物見岩。
そして日山・花塚山・麓山(羽山)・白猪森・口太山・木幡山・福沢羽山を遠望。
・・・ようやく決心。
「この角度だったら梯子の方が良いんじゃないか?」などと思いながら慎重に登って・・・
釣瓶落岩 12:28
甲岩や五百羅漢岩や弁天岩のように岩の突起がニョキニョキしていれば、まあ怖くはないけれど、
この岩にはそれがないし、なんといっても足場が斜め。
怖くて立ち上がれず (-_-;)
しゃがんだままなので、見下ろすのはこれが限界。
左奥に霊山最高峰の東物見岩、中央に霊山城跡のピーク、そして右に西物見岩。
「他の方向の景色は撮らないの?」とは言わないで!
また雨が降りそうなので、早々に・・・
釣瓶落岩から下りて 12:26
春紅葉が綺麗ということは紅葉も綺麗。
鉄階段でわざわざ岩に登らずとも、その横から景色を眺められるということが分かったので、また来よう。
釣瓶落岩入口 12:32
目を引くカエデの木。
小さなアップダウンを数回繰り返し・・・
右を選べは霊山城跡への急な登り坂、左を選べば東物見岩方面への緩い登り坂。
分岐 12:39
お昼を霊山城跡で食べるという手もあるけれど、ここは・・・東物見岩方面へ。
「立夏。霊山新緑まつり(2018.5.5)#3 東物見岩・蟻の戸渡りを経て下山」に続きます。
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