前回の記事で集めております署名は紙ベースですが、
より多くの方々に関心をお持ちいただき、ご賛同いただきたく、
Change.orgでネット署名を開始いたしました。
どうかご賛同・シェアをよろしくお願いいたします。
【緊急署名】メガソーラー事業者の私的な高圧送電線を、住民の生活道路、子どもたちの通学路に埋めないでください! 売電目的の自営線の埋設に町道を使用することの中止を求めます。
↓↓署名リンク↓↓
ご協力をお願いします!
【最終締め切りを10月31日(土)へ延長しました】
11月上旬に提出を行う予定です。
※第一回署名提出日が決まりました!
9月17日(木)に一旦提出します。
9月17日(木)に一旦提出します。
≪そもそも、平群のメガソーラー建設計画って?≫
奈良県生駒郡平群町櫟原(いちはら)地区に、広大な山林を破壊し、甲子園約12個分(48ヘクタール)のメガソーラーを建設する計画があります。総発電量DC23.8MW(メガワット)、約6万枚もの太陽光パネルが敷き詰められます。
事業者はコロコロ変わり、現在は「協栄ソーラーステーション合同会社」、資本金10万円のペーパーカンパニーです。
しかし実際の事業主体は、「エバーストリーム・キャピタルマネジメント」というアメリカの投資会社です。
≪奈良・生駒・平群メガソーラー計画の問題点≫
私たち平群のメガソーラーを考える会は、2020年1月12日発足以来、当発電事業計画の問題点を調査し、県・町・事業者への要望、住民への周知活動を進める中、強引で不誠実な事業者の在り様について目の当たりにしてきました。
たった資本金10万円でいつでも解散・清算が可能な合同会社に、100億円規模の発電事業の責任が取れるとは到底思えません。
そもそも自然エネルギーのために自然を破壊するとは本末転倒。災害誘発のリスクも増えます。
防災面や事故などの補償の面でも不十分であいまいな点ばかり。現状の工事内容には全く納得がいきません。
さらに、この計画は公共性のある事業ではなく、固定価格買い取り制度(FIT)を利用し、事業者が高額の売電収入を得て、投資家を大儲けさせるためだけの事業です。事業者や投資家の儲けは、電気代に上乗せされて私たちが支払うのです。
【町は住民の生活や安全よりも、事業者を優先!】
そもそも自然エネルギーのために自然を破壊するとは本末転倒。災害誘発のリスクも増えます。
防災面や事故などの補償の面でも不十分であいまいな点ばかり。現状の工事内容には全く納得がいきません。
さらに、この計画は公共性のある事業ではなく、固定価格買い取り制度(FIT)を利用し、事業者が高額の売電収入を得て、投資家を大儲けさせるためだけの事業です。事業者や投資家の儲けは、電気代に上乗せされて私たちが支払うのです。
【町は住民の生活や安全よりも、事業者を優先!】
信じられないことに、このメガソーラー事業について、町は町民や町議会に一切知らせることなく事業者と協定を結び、県は林地開発・宅地造成の許可を出しました。
更に驚くことに、メガソーラー発電所から変電所までの自営線*一事業者の営利目的の高圧送電線埋設*に町道を使用するための占用許可を、地元住民の同意を得ることなく既に町が事業者に出していることが分かりました。
町民には何も知らされないまま、計画がどんどん進められていったのです。
町民には何も知らされないまま、計画がどんどん進められていったのです。
単なる私企業の儲けのために、私たち住民の生活道路3キロに渡って22000ボルトの高圧線埋設が予定されています。工事中は通行止めや片側通行など住民の犠牲が強いられることになります。
また固定価格買取制度による売電期間およそ20年間ずっと占用されることになります。20年の期間終了後に一体どうなるのかもわかりません。
地元自治会、こども会、農家の方々などから、生活道路・子どもたちの通学路に高圧電線を通さないでほしいと町長へ要望が届けられていますが、町は町道使用には何の問題もないという姿勢を貫いています。
地元自治会、こども会、農家の方々などから、生活道路・子どもたちの通学路に高圧電線を通さないでほしいと町長へ要望が届けられていますが、町は町道使用には何の問題もないという姿勢を貫いています。
一私企業による売電目的のための生活道路の占用。要望書に対する町からの回答。平群町長は選挙公約を守って住民の命と生活を守ってください。
【事業者による強引な工事を許すわけにいかない!】
【事業者による強引な工事を許すわけにいかない!】
一方、先日8月20日にコロナ禍で開催された事業者による説明会で、事業者は、自治会などから同意を得られなくても、町と警察署に相談して工事をやっていくことを宣言しました。地元住民の反対を無視する強引な工事が許されてよいのでしょうか。
町道は町民みんなの財産です。町と事業者の合意だけで工事をやってよいはずがありません。町は住民や子どもたちの安全や日々の暮らしを検討すらせず許可を出しました。
なぜ今のルートが選ばれたのか、他にいくらでも通すルートがあるのに、狭い町道が使われるのか理解することが出来ません。
【平群町行政は住民の声を聞き、住民の生活を守って!
なぜ今のルートが選ばれたのか、他にいくらでも通すルートがあるのに、狭い町道が使われるのか理解することが出来ません。
【平群町行政は住民の声を聞き、住民の生活を守って!
平群町長は選挙公約を守って!】
町は住民を守る本来の行政の在り方に立ち戻り、メガソーラー送電線の町道使用許可を白紙に戻し、住民の声を聞くことから始めるべきです。
平群町長は選挙公約で『安全・安心なまちづくり』、通学路の安全整備を掲げ当選しました。町長は公約を守って、住民に寄り添い、住民の命と生活を第一に考えて行政を行ってください。
平群町長は選挙公約で『安全・安心なまちづくり』、通学路の安全整備を掲げ当選しました。町長は公約を守って、住民に寄り添い、住民の命と生活を第一に考えて行政を行ってください。
住民の生活道路、子どもたちの通学路に高圧送電線を通さないでください!
*どうかお一人でも多くのお力をお貸しください。
*シェア・拡散のご協力をお願いいたします。
これまでの経緯、活動報告について詳しくはこちらをご覧ください。
平群のメガソーラーを考える会 活動ブログ
https://blog.goo.ne.jp/heguri
Twitterはこちら @heguri_nara
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