2019年12月17日に平群町中央公民館で開催されました事業説明会ですが、参加されました住民の方々に配布された資料はたったこれだけでございました。
また追ってご報告申し上げたいのですが、この時点で事業者は「生駒平群発電株式会社」(福岡県福岡市博多区榎田2丁目9番38号3F )となっておりますが、先日事業者へ送付した要望書への回答書には、事業者が「協栄ソーラーステーション合同会社」(東京都港区虎ノ門3丁目22番10-201号)となっておりました。
説明会は2時間20分ほどありましたが、まずは質疑応答の手前までの29分ほどを公開いたします。
読みにくい部分もあるかと思いますが、会場の臨場感や説明者の言葉の雰囲気などを感じ取っていただければと存じます。
事業説明会 文字起こし 2019年12月17日 19時開始
インフラックス 末吉:
これより、えっとー、我々が計画しております生駒平群太陽光発電所の、事業説明会を開催させていただきたいと思います。
まずえっとー、あの式次第に従って、えっと、順番にやってまいります。
まず一番目といたしまして、事業者挨拶ですね、あのー、えっと自己紹介の方から始めさせていただきます。
エバーストリーム 笹生:
わたくしあのー、えー、エバーストリームキャピタルマネジメントのえー、日本の代表をしております笹生と申します。よろしくお願いいたします。
エバーストリーム 森:
わたくしエバーストリームで事業開発を担当しております、森と申します。どうぞよろしくお願いいたします。
参加者:
ちょっと聞こえにくいですが。
森:
えーと、笹生と同じエバーストリームで、えー事業開発を担当しております。森と申します。どうぞよろしくお願いいたします。
末吉:
わたくしあのー、本日の司会と、あと一部説明を、あのー行います、あの、エバーストリームの方から業務の委託を受けております、えーと株式会社インフラックス(INFLUX)の末吉でございます。よろしくお願いいたします。
インフラックス 小笠原:
同じくインフラックスの小笠原と申します。えっと主にあのー、電力関係の、えー
聴衆:
聞こえへん。聞こえない。聞こえないですよ。はっきりしてください。聞こえにくい。聞こえません。
小笠原:
あ、失礼しました。申し訳ございません。あのー、電気関係を担当しております。小笠原と申します。よろしくお願いします。
電材商事 モリタ:
わたくし電材商事のモリタと申します。技術的なサポートをまわっております。よろしくお願いします。
参加者:
すみません、でんざい?どんな字書くんですか。
モリタ:
えー電気の電
参加者:
聞こえません。
参加者:
でんざい?ぜんざい?
モリタ:
あ、でんざいです。電気の電に、材料の材です。
参加者:
電材なんていうの。
モリタ:
商事です。
村本建設 タケダ:
わたくし、村本建設のタケダと申します。えー、現在設計を担当させていただきまして、当社(当初?)この設計を組まさせていただきました。よろしくお願いいたします。
村本建設 タケナカ:
同じく村本建設の設計部タケナカと申します。よろしくお願いいたします。
オータムカンパニー 秋山:
あのー村本建設さんと一緒にあの、設計をやっております、オータムカンパニーの秋山でございます。よろしくお願いいたします。
きんでん ミヤタケ:
えー、株式会社きんでんのミヤタケと申します。えー、自営線の、設計の業務委託を受けておりまして、これから、えー、調査の方かからせていただくというような運びになっております。よろしくお願いいたします。
きんでん ナカガワ:
同じく株式会社きんでんのナカガワと申します。よろしくお願いします。
末吉:
えっと、以上をもちまして、えーと、本日の、えーとー、あの壇上に上がっているあの、皆様の自己紹介で御座いました。でー続きまして、式次第の一番、事業者挨拶ですね、これを、エバーストリームの笹生さんの方からやっていただきます。お願いします。
笹生:
エバーストリームの笹生です。えー、式次第に従いまして、事業者の、えー、方からの、あの挨拶をさせていただきます。ちょっとあの分かりにくいので、こちらの表で説明をさせていただきますが、わたくしが所属しておりますエバーストリームというのはこちらにありまして、わたくしどもと一緒に、この、案件、あ、すみません。えー。
参加者:
すみませーん、ちょっと質問いいですか?
笹生:
はい。
末吉:
質問は、
参加者:
その説明の前に、あのーもう木とか全部切られてるでしょ?その、前に説明会ありました?
末吉:
木、何も切ってないですよ。
参加者:
あの、工事される前。
末吉:
木は何も切ってないですよ。
参加者:
えっ。
末吉:
木なんか切ってませんよ。じゃあちょっと、進めさせてもらいます。
笹生:
わたくしはこちらにある、エバーストリームという会社に所属しておりまして、この事業は、わたくしどもとあと、えーこれは、あのー世界的な非常に大きなですね、資産運用会社である、ブラックロック(BlackRock)グループという所で、えーまあ共同で出資をしている事業という形になっております。それで、インフラックス様はですね、わたくしどもの、えーこの投資を出資をして、えーこれから作って運営していく事業の、開発をしていただいている、事業者でありまして、この、えー座組みでですね、あの日本で、複数の、あのーまあ同様の、大規模の、えー太陽光発電所の開発、それから、建設、運営という形で、事業運営をしております。で、わたくしどもは、あのーえー海外の、会社でございまして、アメリカに本拠地がございますが、世界中で、類似のですね、まああのー再生可能エネルギーのプロジェクトに、えー投資をして、風力、それから太陽光、複数の国でですね、開発、運営しているという実績を有しておりますし、ブラックロックさんもですね、あのー、非常に豊富な資金力で、えー多数のですね、やはり、えーESG投資とえー最近は、えー言っておりますが、あのこう言うえー、あのー二酸化炭素を出さないですね、発電の案件に投資をしてると言うことで、我々のあのーこの座組みは、あのー日本において非常にたくさんの案件でですね、使われている形になっております。それで本案発電所に関しましても、これから、えー工事、えーそれから、えーまあ運営フェイズに入っていくわけですが、非常に長期の事業になりますので、地元の方々とですね、スクラムを組んで、我々も精一杯頑張ってですね、安全安心な、あのー発電所を作っていきたいと、言う風に考えております。何卒よろしくお願いいたします。
■6分53秒
末吉:
えっと続きまして、えっと式次第の2点目、えっと事業計画の概要説明に移らせていただきます。
皆様には入り口のところでお配りさせていただきました式次第と、あとーその簡単な説明会の資料ございますが、それに基づいてちょっと説明してまいります。まずあのー、えと今回の、計画地でございますが、一応ここの手前のところに、えーと西和広域農道、あのー通称信貴フラワーロードと言うあのー道がございます。で、途中あのー櫟原の、櫟原トンネルというトンネルがあるんですが、まあそれの、えーと上流側っていうか、あのそういう所が今回の事業地で御座います。で、事業の名称といたしましては、生駒平群太陽光発電建設工事、という名称でございます。で所在地は、えっと生駒郡平群町櫟原792番地、ほか209筆、これは赤でくくっている所が事業地でございますが、これ全て209筆でございます。で、計画位置につきましては、えーと奈良県北西部生駒山系に位置します。えとそれで予定は、予定地は、今も申し上げていましたように、東側に西和広域農道、まあ通称信貴フラワーロードが走っている所でございます。で地峡でございますが、えと標高が約255メーターから365メーター程度の、あのー場所でございます。で予定地の北側には櫟原川、南側には、えとー大釜川が流れている所でございます。で地質は、えとー、基岩といたしまして、★かこうほうですね(花崗岩?)。まあ固いあのー岩盤でございますが、それが分布しておりまして、土壌は乾性の褐色、あのー森林土壌。まああのー、俗に言うえとー、あの腐植土みたいなやつですね。葉っぱとかそういうのを含んだような土壌が大半を占めていると。まああのー当然元々の地形上が森ですから、そういう地質が形成されているという場所でございます。で、土地利用状況でございますが、予定地の東側につきましては住宅地、南側は田畑として利用されております。で北西部は森林で、開発予定地につきましては、平群郡環境保全地区が含まれております。で、法令上の制限でございますが、この地域は非常に厳しい、あのー法令がかかっておりまして、まず1点目といたしまして、宅地造成等規制法という法律がかかっております。で、2点目として道路法、3点目としてあのー土壌汚染対策法、4点目として景観法、5点目として奈良県の自然環境保全条例と、いうようなあのー法令がかかっている地域でございます。で、事業の敷地面積でございますが、えと、一応こちらの方にお示ししてありますように、えとー全体で、えとー48.1557ヘクタールの面積を有しております。で、その中のえとー、これは残地森林率ですね、森林率、えとーまあ開発するところがまあこの黄色の部分と、あと当然法面が入ってきますので、このグリーンの所と、あと水色の所が一応あのー洪水の調整をするための調整池ですね。調整池一応3か所。という形で計画しておりますが、それ以外の、こういった所ですね、触らない所がもう現況の森林として残すと。それと、あと計画する、あのこの境ですね、ここの所は30メーター以上の残地森林という形で、えと森林を残しまして、それの残地森林率が一応43.6パーセントを有していると、いうあの開発で御座います。はい、次お願いします。
■11分24秒
それで、この太陽光の施設の、あのーみなさんもご興味あると思いますが、発電量でございますが、総発電量は、あのDC(交流)換算で23.8メガと、それでえとー、この絵の中にございますが紫色をした所がちょうど太陽光のパネルを張るところでございまして、あのまあ両側に、えとー完成予想の写真も張ってございますが、まあ空の青が反射をするんで青く写っている所がちょうどパネルでございます。で、パネル枚数に直しまして、5万9500枚の、あのーパネルを、えとー張る予定でございます。それでそのパネル1枚の出力は一応1枚当たり400ワット、という所で今計画をしてございます。で、これー、この発電所ができますれば、えとー、年間えとー、約ですね、これあくまで試算で御座いますけれども、5185世帯の電力をまかなう、まかなえる計算になります。で、今、平群町のえとーこれ11月現在でございますが、世帯数が8028世帯ございます。約えとーこの発電所ができれば、3分の2ぐらいの電気を供給することが可能になると、考えてございます。それと、あとえとー、年間、えとー、年間ですが、まああのーこの発電所ができてからになりますけれども、CO2の削減量というのもちょっと計算して、あのみました。そうしますと、この発電所ができることによって、CO2の削減効果というのが、えとー、2千5百、1万8千5百6十キロワットアワー、あのえっとごめんなさい、キロワットアワーが発電量でございまして、CO2の削減効果は、7千868トンのCO2を削減できるという計算が、えとーまああのー試算できます。えとーそれを、えとーじゃあ森林効果に換算するとどうなるんだという事もちょっと試算してみました。えとー杉の植林ですね、した場合に、1本あたりのCO2の吸収量が約14キロと、えとーあの森林総研とかそういったところで公表されております。で、それをえーと1年間、じゃあどのぐらいの植林と、えーと効果があるのかということをちょっと計算してみますと、えとー、56万2千、えとー、24本分の植林するのと、だいたい同等ぐらいのあの結果を得ることができます。それとさらに、えとー、太陽光発電でございますから、完全な自然エネルギーで発電するわけでございます。通常の化石あのー石油あのー燃やしてえとーあのー発電するような、えとー発電所と、発電所の場合ですね、えとー、、、、火力発電所と比べたときとどうなるのと、ちょっとあのー試算してみました。そうしますと、火力発電所でえとー、の場合の、えとー、567万9213リットル。1年間でですね、火力発電で石油を使うと、このぐらいの量を消費します。でそれをだいたいドラム缶1本あたりで、だいたいえっと1本あたり200リットルで換算としますと、おおよそ1年間で、2万8396本分の石油を削減することができる、施設でございます。という事を、えとーご紹介しておきます。では続けて、えとー裏面に入ってまいります。
■15分53秒
こちらの方は、あのー、村本建設さんのタケダ部長の方からご説明させていただきます。
タケダ:
あのー、この計画を、防災上水害上どのように計画したかをご説明させていただきます。えーまずは、こちらは防災け、、、防災計画平面図でございまして、えーこの計画敷地の中に、沢部分が、『7か所』、7か所ございます。えーその7か所の沢部分に、暗渠工(あんきょこう)、表面水とか地下水を、えー、この管に入れて、下に下流に流すという暗渠工。でこの暗渠工の横に補助的な要因で、この暗渠工に水を誘導する、てき(?)暗渠工。こちらは、敷地内の水を、えー、仮設沈砂池(ちんさち)にためて流すためで、この集水立坑(しゅうすいたてこう)というのが、土がどんどんどんどん盛り上がるたんびに上にあげていって、水を逃すというようなものを設置する予定にしております。それと、水は上がって行っても、敷地の水を止める所が上がらんだら危険ですので、このような土堰堤(どえんてい)というのを設けて、えーこちら側に沈砂池を設けて、水やら土砂を飛ばないようにして、先ほどのたてであがっていくやつで水をのんでいくと。で、外側の敷地と、境界の所には、伐採した木材を利用することで、杭を打ってその伐採材を粗朶(そだ)という形でまとめて、土砂を止めると。水は当然木の粗朶ですので、流れますので、ダムのような形にはならず土砂だけが止まるというように、えーこのように設置をしていきます。で、これは、仕上がった時の排水の計画です。このひとつひとつの小さなコマが、色が違うと思うんですが、このひとつひとつのコマに、雨が降ったらどれだけの水が出るっていうのを決める計算しまして、水路の断面を決めて、調整池に集めていくいう計画にしております。えーその排水関係に使用する排水施設の図面がこちらです。これが、排水する函渠工(かんきょこう)、管を入れたところの人孔(じんこう)、このような人孔をいれますという表示物です。これは、排水の、水路、U字溝と言いますけど、水路の折れ点とか合流点に設けるマスをこのように設けていく計画をしております。こちらは放流部分とかに大口径で放流するときの函渠工と、板柵、沈砂池、これは次の防災上の手順のところでまた説明しますけれども、暗渠工がでてきた先にこれを設けて、土砂を流さずここにためてから流すというために設置する予定です。えー先ほど7か所盛土箇所がありますと言いました。えー1、2、3、4、5、6、7か所。こちらが沢で、下に水が流れていく場所になりますので、すべてこの7か所、同じステップで作業していきますので、そのステップ関係を説明させていただきたいと思います。
■19分21秒
まず、伐採しなければ工事できませんので、まず敷地の伐採に着手します。で、触らずに伐採材ださんとしばらく置いといて、木が残っとることで土砂も止める役割を持たそうと考えております。そのあと先ほど切った木で柵をもうけますと言いました。外周粗朶柵工(そださくこう)、えー、木杭を打って伐採材で丸くして、外周の土砂を流れるのを止めるそら柵工をまず設置します。続きまして、えー、流末処理工。これ先ほど沈砂池って仮設の沈砂池、あとででてきますけどもって言ってました、流末処理として板柵の沈砂池をもうけて、暗渠管をそこに導き、上水を流すような施設を先に作ってから暗渠管を入れます。で、暗渠管がずーっと盛土の奥に伸びていったあと、その上に、どえんって先ほどの大きな土の盛土をもうけて、越流しないように施工します。で、その後ろに作りますって言ってました、集水立坑、準に土があがっていくとあげていく水を飲みこむところです。で、この流末が、水とか土の処理ができた後、パイロット道路工を作ります。裏側に奥に奥に進んでいく道をそののちに作って、この道を使って調整池のところまでたどり着いて、土工事をやっていくっていう手順を7か所繰り返して、1個ずつ先に先に進んで、えー水とか、えー土の防災をしながら進めていく計画をたてております。で、今説明した形がこれですね。この沢でしたら、まず、えー、伐採した後、外周粗朶柵工をして、流末処理の板柵をする、で暗渠管を入れる、??★21分09秒 縦排水溝をいれる。これができた時点で裏っかわからまわってパイロット道路を作っていく手順で、ひとつひとつ前に進んでいく予定をしております。これも違う場所の沢で同じように番号をつけてます、外周粗朶柵、流末処理、という順番でやります。1は伐採ですので、ちょっと1は入ってないですけども、申し訳ございません。次の3番4番、の部分についても同じ手順で、どんどんどんどんこの、パイロット道路を作って、調整池までたどり着くという予定をしております。えーこれはそのまだ奥の部分の同じ手順ですが、この1号調整池のできるまでの間、いらう部分について同じように、順番に、えー、外周粗朶柵、流末処理、暗渠、★22分 どえん(?)、集水立坑、調整池っていう手順でやっていくっていうステップで表しております。こちらも奥のえー7番にあたる同じところです。で、えー、土工事なんですが、非常にこういう風に何段も、これ5メーターあるんですが、高い山を上から切り落としてきます。これを、こう切ったら楽なんですけど、こう切ってしまうと、雨が降ると水がものすごい勢いで流れて、土が、流されたり、えーしますので、極力水の勾配はとりますが、あ、上からですね、すいません、水平に近い形で切って行って、で雨水を集めて流すってしますと、土ですから、えぐられて、えー、踰越(ゆえつ)になって、土も流れる水も危険ですので、できるだけ平らな面で小堤をもうけて、小堤を水を越さす、という事で、水が薄ーい層で流れて、越えることで流速が落ちて水が集まらない、ってような工夫をしもって、先ほど説明しましたステップの所に水を流す形で、順次順次切っていって仕事を防災をしていこうと計画しております。で、先ほどのえー、板柵桝(いたさくます)ですけども、先ほどの絵には入ってませんでしたがこの部分にバイオフィルター、このようなえー何て言うんですかね、あのー海綿と言うか、ヤシ殻のタワシみたいな大きな物なんですが、このバイオフィルター、こちらの水の色とこちらの水を見てもらったら分かりますように、濁水を濾過する機能がございますので、それを設けて、濁水を濾過した水を流すという計画をしております。で、あとあのー、画面にはないんですが、えー当然工事をしていく中で、えー、法面緑化や、えー、電圧もきっちりしてやっていくって言うのは皆さんにお配りしました、えー裏面、環境の保全っていう所で記載させていただいてます。えー当然機械関係におきましても、えー極力低騒音の、えーご迷惑かけない機械を使って工事をさせていただきます。で、一番車両等、えー出入りがみなさん気になると思うんですが、この計画は、土の、持ち出しはなしで、現場の中で、えープラスマイナスゼロ、えー土量バランスをとって設計してます。工事の途中で当然土のことですから、踏んづけてちっちゃくなったり、岩が出てきたり大きくなったり、そういう事がございます。そんなことが起こっても全体のバランスをあのー随時、えー今はやりのドローンとかいう機械もありますので、はかりもって、土のバランスをとって、皆さんにご迷惑をかけないように外に持ち出しをせずに、えー計画を変更して進めていきたいと思ってますので、よろしくお願いいたします。
■25分00秒
末吉:
ありがとうございました。えーとー、説明の最後になりますが、えーとー、まだこれ今あの検討段階でございますので、あのー、上の方に案という風にあのー、お示しさせていただいております。えーとー、発電所自体は、あのー、ちょっとあのあれレーザーポインター持ってきて、、発電所自体はえとー、ちょうどここでくくった、部分でございまして、ちょうど櫟原地区のところですね。えと、が発電所になります。それで、このここで発電したものをですね、実は、えとー約、これが3キロぐらいですかね、約3キロぐらい下流の、えとー、まここのとこ、えとー、竜田川って川流れてますけど、ここの西向橋って言う橋を渡った、所にあのえーとー、みなさん多分ご存じだと思いますが、もう土地は確保してありまして、一応ここに電気変電所ってものを作る予定でございます。でここから、えとー、関西電力さんの、えとー、あのー送電線ですね、に、あの乗っけてあげると、言う計画でございまして、でまずは、変電所から、あのーま、えーとー、この、中ほとんどあれですけど、櫟原の、えとー集落の、基本は、今これまだ計画段階ですけど、町道の、えーと下に、全部えーとー送電線を埋設する、計画でございます。それでずーと来まして、ここに櫟原川の、神前橋(かんまいばし)って言うのがあると思うんですが、ちょうどここの所をとばして、えーとー、その、えーとー、生駒山口神社ですね、ここに生駒山口神社ありますがその前の所を通過して、でーそのさらに下流に来ますと、えーと櫟原川の、櫟原えーとしょう、ま小さい橋ですね、小橋ってのがありますけど、そこの所をとばして、えーとーま西向の所を通過して、えーとあと竜田川の、西向橋ですね。まあえーとー、河川を一応3か所とばして、えーと一応計画している、連携変電所に、えーとー電気を届けようと、いう計画を立てている所でございます。それで関連する自治会といたしましては、ま、上流側にあります、櫟原自治会。途中にございます、脇を通ってまいります、緑ヶ丘自治会。あとその、下流の方にあります、えーとー、西向自治会ですね。あとー同じく、えーとー、ちょうど、この辺りになるんでしょうかね、えーとー、フローラル西向自治会というのがございます。それで変電所のある、えーとー、梨本自治会ですね。まあのー、今後、計画が煮詰まった場合につきましては、この5自治会様のほうに、えーとー、またあのー、個別にお話しを、えとしに行きまして、色々なご協力を得たいと、考えているところでございます。あの事業説明につきましては、以上でございます。で、続きまして、えーとー、質疑応答ですね、3番目の質疑応答に入ってまいりたいと思います。えーとー、質疑、あの質問のある方は挙手いただきまして、あのーマイク持ってまいりますので、それであのーお名前と、できれば、あのーどのへんにお住まいかっていうことを簡単に言っていただけると助かります。よろしくお願いいたします。えーとじゃあ順番に、後ろの方にいきましょうか。
インフラックス 末吉:
これより、えっとー、我々が計画しております生駒平群太陽光発電所の、事業説明会を開催させていただきたいと思います。
まずえっとー、あの式次第に従って、えっと、順番にやってまいります。
まず一番目といたしまして、事業者挨拶ですね、あのー、えっと自己紹介の方から始めさせていただきます。
エバーストリーム 笹生:
わたくしあのー、えー、エバーストリームキャピタルマネジメントのえー、日本の代表をしております笹生と申します。よろしくお願いいたします。
エバーストリーム 森:
わたくしエバーストリームで事業開発を担当しております、森と申します。どうぞよろしくお願いいたします。
参加者:
ちょっと聞こえにくいですが。
森:
えーと、笹生と同じエバーストリームで、えー事業開発を担当しております。森と申します。どうぞよろしくお願いいたします。
末吉:
わたくしあのー、本日の司会と、あと一部説明を、あのー行います、あの、エバーストリームの方から業務の委託を受けております、えーと株式会社インフラックス(INFLUX)の末吉でございます。よろしくお願いいたします。
インフラックス 小笠原:
同じくインフラックスの小笠原と申します。えっと主にあのー、電力関係の、えー
聴衆:
聞こえへん。聞こえない。聞こえないですよ。はっきりしてください。聞こえにくい。聞こえません。
小笠原:
あ、失礼しました。申し訳ございません。あのー、電気関係を担当しております。小笠原と申します。よろしくお願いします。
電材商事 モリタ:
わたくし電材商事のモリタと申します。技術的なサポートをまわっております。よろしくお願いします。
参加者:
すみません、でんざい?どんな字書くんですか。
モリタ:
えー電気の電
参加者:
聞こえません。
参加者:
でんざい?ぜんざい?
モリタ:
あ、でんざいです。電気の電に、材料の材です。
参加者:
電材なんていうの。
モリタ:
商事です。
村本建設 タケダ:
わたくし、村本建設のタケダと申します。えー、現在設計を担当させていただきまして、当社(当初?)この設計を組まさせていただきました。よろしくお願いいたします。
村本建設 タケナカ:
同じく村本建設の設計部タケナカと申します。よろしくお願いいたします。
オータムカンパニー 秋山:
あのー村本建設さんと一緒にあの、設計をやっております、オータムカンパニーの秋山でございます。よろしくお願いいたします。
きんでん ミヤタケ:
えー、株式会社きんでんのミヤタケと申します。えー、自営線の、設計の業務委託を受けておりまして、これから、えー、調査の方かからせていただくというような運びになっております。よろしくお願いいたします。
きんでん ナカガワ:
同じく株式会社きんでんのナカガワと申します。よろしくお願いします。
末吉:
えっと、以上をもちまして、えーと、本日の、えーとー、あの壇上に上がっているあの、皆様の自己紹介で御座いました。でー続きまして、式次第の一番、事業者挨拶ですね、これを、エバーストリームの笹生さんの方からやっていただきます。お願いします。
笹生:
エバーストリームの笹生です。えー、式次第に従いまして、事業者の、えー、方からの、あの挨拶をさせていただきます。ちょっとあの分かりにくいので、こちらの表で説明をさせていただきますが、わたくしが所属しておりますエバーストリームというのはこちらにありまして、わたくしどもと一緒に、この、案件、あ、すみません。えー。
参加者:
すみませーん、ちょっと質問いいですか?
笹生:
はい。
末吉:
質問は、
参加者:
その説明の前に、あのーもう木とか全部切られてるでしょ?その、前に説明会ありました?
末吉:
木、何も切ってないですよ。
参加者:
あの、工事される前。
末吉:
木は何も切ってないですよ。
参加者:
えっ。
末吉:
木なんか切ってませんよ。じゃあちょっと、進めさせてもらいます。
笹生:
わたくしはこちらにある、エバーストリームという会社に所属しておりまして、この事業は、わたくしどもとあと、えーこれは、あのー世界的な非常に大きなですね、資産運用会社である、ブラックロック(BlackRock)グループという所で、えーまあ共同で出資をしている事業という形になっております。それで、インフラックス様はですね、わたくしどもの、えーこの投資を出資をして、えーこれから作って運営していく事業の、開発をしていただいている、事業者でありまして、この、えー座組みでですね、あの日本で、複数の、あのーまあ同様の、大規模の、えー太陽光発電所の開発、それから、建設、運営という形で、事業運営をしております。で、わたくしどもは、あのーえー海外の、会社でございまして、アメリカに本拠地がございますが、世界中で、類似のですね、まああのー再生可能エネルギーのプロジェクトに、えー投資をして、風力、それから太陽光、複数の国でですね、開発、運営しているという実績を有しておりますし、ブラックロックさんもですね、あのー、非常に豊富な資金力で、えー多数のですね、やはり、えーESG投資とえー最近は、えー言っておりますが、あのこう言うえー、あのー二酸化炭素を出さないですね、発電の案件に投資をしてると言うことで、我々のあのーこの座組みは、あのー日本において非常にたくさんの案件でですね、使われている形になっております。それで本案発電所に関しましても、これから、えー工事、えーそれから、えーまあ運営フェイズに入っていくわけですが、非常に長期の事業になりますので、地元の方々とですね、スクラムを組んで、我々も精一杯頑張ってですね、安全安心な、あのー発電所を作っていきたいと、言う風に考えております。何卒よろしくお願いいたします。
■6分53秒
末吉:
えっと続きまして、えっと式次第の2点目、えっと事業計画の概要説明に移らせていただきます。
皆様には入り口のところでお配りさせていただきました式次第と、あとーその簡単な説明会の資料ございますが、それに基づいてちょっと説明してまいります。まずあのー、えと今回の、計画地でございますが、一応ここの手前のところに、えーと西和広域農道、あのー通称信貴フラワーロードと言うあのー道がございます。で、途中あのー櫟原の、櫟原トンネルというトンネルがあるんですが、まあそれの、えーと上流側っていうか、あのそういう所が今回の事業地で御座います。で、事業の名称といたしましては、生駒平群太陽光発電建設工事、という名称でございます。で所在地は、えっと生駒郡平群町櫟原792番地、ほか209筆、これは赤でくくっている所が事業地でございますが、これ全て209筆でございます。で、計画位置につきましては、えーと奈良県北西部生駒山系に位置します。えとそれで予定は、予定地は、今も申し上げていましたように、東側に西和広域農道、まあ通称信貴フラワーロードが走っている所でございます。で地峡でございますが、えと標高が約255メーターから365メーター程度の、あのー場所でございます。で予定地の北側には櫟原川、南側には、えとー大釜川が流れている所でございます。で地質は、えとー、基岩といたしまして、★かこうほうですね(花崗岩?)。まあ固いあのー岩盤でございますが、それが分布しておりまして、土壌は乾性の褐色、あのー森林土壌。まああのー、俗に言うえとー、あの腐植土みたいなやつですね。葉っぱとかそういうのを含んだような土壌が大半を占めていると。まああのー当然元々の地形上が森ですから、そういう地質が形成されているという場所でございます。で、土地利用状況でございますが、予定地の東側につきましては住宅地、南側は田畑として利用されております。で北西部は森林で、開発予定地につきましては、平群郡環境保全地区が含まれております。で、法令上の制限でございますが、この地域は非常に厳しい、あのー法令がかかっておりまして、まず1点目といたしまして、宅地造成等規制法という法律がかかっております。で、2点目として道路法、3点目としてあのー土壌汚染対策法、4点目として景観法、5点目として奈良県の自然環境保全条例と、いうようなあのー法令がかかっている地域でございます。で、事業の敷地面積でございますが、えと、一応こちらの方にお示ししてありますように、えとー全体で、えとー48.1557ヘクタールの面積を有しております。で、その中のえとー、これは残地森林率ですね、森林率、えとーまあ開発するところがまあこの黄色の部分と、あと当然法面が入ってきますので、このグリーンの所と、あと水色の所が一応あのー洪水の調整をするための調整池ですね。調整池一応3か所。という形で計画しておりますが、それ以外の、こういった所ですね、触らない所がもう現況の森林として残すと。それと、あと計画する、あのこの境ですね、ここの所は30メーター以上の残地森林という形で、えと森林を残しまして、それの残地森林率が一応43.6パーセントを有していると、いうあの開発で御座います。はい、次お願いします。
■11分24秒
それで、この太陽光の施設の、あのーみなさんもご興味あると思いますが、発電量でございますが、総発電量は、あのDC(交流)換算で23.8メガと、それでえとー、この絵の中にございますが紫色をした所がちょうど太陽光のパネルを張るところでございまして、あのまあ両側に、えとー完成予想の写真も張ってございますが、まあ空の青が反射をするんで青く写っている所がちょうどパネルでございます。で、パネル枚数に直しまして、5万9500枚の、あのーパネルを、えとー張る予定でございます。それでそのパネル1枚の出力は一応1枚当たり400ワット、という所で今計画をしてございます。で、これー、この発電所ができますれば、えとー、年間えとー、約ですね、これあくまで試算で御座いますけれども、5185世帯の電力をまかなう、まかなえる計算になります。で、今、平群町のえとーこれ11月現在でございますが、世帯数が8028世帯ございます。約えとーこの発電所ができれば、3分の2ぐらいの電気を供給することが可能になると、考えてございます。それと、あとえとー、年間、えとー、年間ですが、まああのーこの発電所ができてからになりますけれども、CO2の削減量というのもちょっと計算して、あのみました。そうしますと、この発電所ができることによって、CO2の削減効果というのが、えとー、2千5百、1万8千5百6十キロワットアワー、あのえっとごめんなさい、キロワットアワーが発電量でございまして、CO2の削減効果は、7千868トンのCO2を削減できるという計算が、えとーまああのー試算できます。えとーそれを、えとーじゃあ森林効果に換算するとどうなるんだという事もちょっと試算してみました。えとー杉の植林ですね、した場合に、1本あたりのCO2の吸収量が約14キロと、えとーあの森林総研とかそういったところで公表されております。で、それをえーと1年間、じゃあどのぐらいの植林と、えーと効果があるのかということをちょっと計算してみますと、えとー、56万2千、えとー、24本分の植林するのと、だいたい同等ぐらいのあの結果を得ることができます。それとさらに、えとー、太陽光発電でございますから、完全な自然エネルギーで発電するわけでございます。通常の化石あのー石油あのー燃やしてえとーあのー発電するような、えとー発電所と、発電所の場合ですね、えとー、、、、火力発電所と比べたときとどうなるのと、ちょっとあのー試算してみました。そうしますと、火力発電所でえとー、の場合の、えとー、567万9213リットル。1年間でですね、火力発電で石油を使うと、このぐらいの量を消費します。でそれをだいたいドラム缶1本あたりで、だいたいえっと1本あたり200リットルで換算としますと、おおよそ1年間で、2万8396本分の石油を削減することができる、施設でございます。という事を、えとーご紹介しておきます。では続けて、えとー裏面に入ってまいります。
■15分53秒
こちらの方は、あのー、村本建設さんのタケダ部長の方からご説明させていただきます。
タケダ:
あのー、この計画を、防災上水害上どのように計画したかをご説明させていただきます。えーまずは、こちらは防災け、、、防災計画平面図でございまして、えーこの計画敷地の中に、沢部分が、『7か所』、7か所ございます。えーその7か所の沢部分に、暗渠工(あんきょこう)、表面水とか地下水を、えー、この管に入れて、下に下流に流すという暗渠工。でこの暗渠工の横に補助的な要因で、この暗渠工に水を誘導する、てき(?)暗渠工。こちらは、敷地内の水を、えー、仮設沈砂池(ちんさち)にためて流すためで、この集水立坑(しゅうすいたてこう)というのが、土がどんどんどんどん盛り上がるたんびに上にあげていって、水を逃すというようなものを設置する予定にしております。それと、水は上がって行っても、敷地の水を止める所が上がらんだら危険ですので、このような土堰堤(どえんてい)というのを設けて、えーこちら側に沈砂池を設けて、水やら土砂を飛ばないようにして、先ほどのたてであがっていくやつで水をのんでいくと。で、外側の敷地と、境界の所には、伐採した木材を利用することで、杭を打ってその伐採材を粗朶(そだ)という形でまとめて、土砂を止めると。水は当然木の粗朶ですので、流れますので、ダムのような形にはならず土砂だけが止まるというように、えーこのように設置をしていきます。で、これは、仕上がった時の排水の計画です。このひとつひとつの小さなコマが、色が違うと思うんですが、このひとつひとつのコマに、雨が降ったらどれだけの水が出るっていうのを決める計算しまして、水路の断面を決めて、調整池に集めていくいう計画にしております。えーその排水関係に使用する排水施設の図面がこちらです。これが、排水する函渠工(かんきょこう)、管を入れたところの人孔(じんこう)、このような人孔をいれますという表示物です。これは、排水の、水路、U字溝と言いますけど、水路の折れ点とか合流点に設けるマスをこのように設けていく計画をしております。こちらは放流部分とかに大口径で放流するときの函渠工と、板柵、沈砂池、これは次の防災上の手順のところでまた説明しますけれども、暗渠工がでてきた先にこれを設けて、土砂を流さずここにためてから流すというために設置する予定です。えー先ほど7か所盛土箇所がありますと言いました。えー1、2、3、4、5、6、7か所。こちらが沢で、下に水が流れていく場所になりますので、すべてこの7か所、同じステップで作業していきますので、そのステップ関係を説明させていただきたいと思います。
■19分21秒
まず、伐採しなければ工事できませんので、まず敷地の伐採に着手します。で、触らずに伐採材ださんとしばらく置いといて、木が残っとることで土砂も止める役割を持たそうと考えております。そのあと先ほど切った木で柵をもうけますと言いました。外周粗朶柵工(そださくこう)、えー、木杭を打って伐採材で丸くして、外周の土砂を流れるのを止めるそら柵工をまず設置します。続きまして、えー、流末処理工。これ先ほど沈砂池って仮設の沈砂池、あとででてきますけどもって言ってました、流末処理として板柵の沈砂池をもうけて、暗渠管をそこに導き、上水を流すような施設を先に作ってから暗渠管を入れます。で、暗渠管がずーっと盛土の奥に伸びていったあと、その上に、どえんって先ほどの大きな土の盛土をもうけて、越流しないように施工します。で、その後ろに作りますって言ってました、集水立坑、準に土があがっていくとあげていく水を飲みこむところです。で、この流末が、水とか土の処理ができた後、パイロット道路工を作ります。裏側に奥に奥に進んでいく道をそののちに作って、この道を使って調整池のところまでたどり着いて、土工事をやっていくっていう手順を7か所繰り返して、1個ずつ先に先に進んで、えー水とか、えー土の防災をしながら進めていく計画をたてております。で、今説明した形がこれですね。この沢でしたら、まず、えー、伐採した後、外周粗朶柵工をして、流末処理の板柵をする、で暗渠管を入れる、??★21分09秒 縦排水溝をいれる。これができた時点で裏っかわからまわってパイロット道路を作っていく手順で、ひとつひとつ前に進んでいく予定をしております。これも違う場所の沢で同じように番号をつけてます、外周粗朶柵、流末処理、という順番でやります。1は伐採ですので、ちょっと1は入ってないですけども、申し訳ございません。次の3番4番、の部分についても同じ手順で、どんどんどんどんこの、パイロット道路を作って、調整池までたどり着くという予定をしております。えーこれはそのまだ奥の部分の同じ手順ですが、この1号調整池のできるまでの間、いらう部分について同じように、順番に、えー、外周粗朶柵、流末処理、暗渠、★22分 どえん(?)、集水立坑、調整池っていう手順でやっていくっていうステップで表しております。こちらも奥のえー7番にあたる同じところです。で、えー、土工事なんですが、非常にこういう風に何段も、これ5メーターあるんですが、高い山を上から切り落としてきます。これを、こう切ったら楽なんですけど、こう切ってしまうと、雨が降ると水がものすごい勢いで流れて、土が、流されたり、えーしますので、極力水の勾配はとりますが、あ、上からですね、すいません、水平に近い形で切って行って、で雨水を集めて流すってしますと、土ですから、えぐられて、えー、踰越(ゆえつ)になって、土も流れる水も危険ですので、できるだけ平らな面で小堤をもうけて、小堤を水を越さす、という事で、水が薄ーい層で流れて、越えることで流速が落ちて水が集まらない、ってような工夫をしもって、先ほど説明しましたステップの所に水を流す形で、順次順次切っていって仕事を防災をしていこうと計画しております。で、先ほどのえー、板柵桝(いたさくます)ですけども、先ほどの絵には入ってませんでしたがこの部分にバイオフィルター、このようなえー何て言うんですかね、あのー海綿と言うか、ヤシ殻のタワシみたいな大きな物なんですが、このバイオフィルター、こちらの水の色とこちらの水を見てもらったら分かりますように、濁水を濾過する機能がございますので、それを設けて、濁水を濾過した水を流すという計画をしております。で、あとあのー、画面にはないんですが、えー当然工事をしていく中で、えー、法面緑化や、えー、電圧もきっちりしてやっていくって言うのは皆さんにお配りしました、えー裏面、環境の保全っていう所で記載させていただいてます。えー当然機械関係におきましても、えー極力低騒音の、えーご迷惑かけない機械を使って工事をさせていただきます。で、一番車両等、えー出入りがみなさん気になると思うんですが、この計画は、土の、持ち出しはなしで、現場の中で、えープラスマイナスゼロ、えー土量バランスをとって設計してます。工事の途中で当然土のことですから、踏んづけてちっちゃくなったり、岩が出てきたり大きくなったり、そういう事がございます。そんなことが起こっても全体のバランスをあのー随時、えー今はやりのドローンとかいう機械もありますので、はかりもって、土のバランスをとって、皆さんにご迷惑をかけないように外に持ち出しをせずに、えー計画を変更して進めていきたいと思ってますので、よろしくお願いいたします。
■25分00秒
末吉:
ありがとうございました。えーとー、説明の最後になりますが、えーとー、まだこれ今あの検討段階でございますので、あのー、上の方に案という風にあのー、お示しさせていただいております。えーとー、発電所自体は、あのー、ちょっとあのあれレーザーポインター持ってきて、、発電所自体はえとー、ちょうどここでくくった、部分でございまして、ちょうど櫟原地区のところですね。えと、が発電所になります。それで、このここで発電したものをですね、実は、えとー約、これが3キロぐらいですかね、約3キロぐらい下流の、えとー、まここのとこ、えとー、竜田川って川流れてますけど、ここの西向橋って言う橋を渡った、所にあのえーとー、みなさん多分ご存じだと思いますが、もう土地は確保してありまして、一応ここに電気変電所ってものを作る予定でございます。でここから、えとー、関西電力さんの、えとー、あのー送電線ですね、に、あの乗っけてあげると、言う計画でございまして、でまずは、変電所から、あのーま、えーとー、この、中ほとんどあれですけど、櫟原の、えとー集落の、基本は、今これまだ計画段階ですけど、町道の、えーと下に、全部えーとー送電線を埋設する、計画でございます。それでずーと来まして、ここに櫟原川の、神前橋(かんまいばし)って言うのがあると思うんですが、ちょうどここの所をとばして、えーとー、その、えーとー、生駒山口神社ですね、ここに生駒山口神社ありますがその前の所を通過して、でーそのさらに下流に来ますと、えーと櫟原川の、櫟原えーとしょう、ま小さい橋ですね、小橋ってのがありますけど、そこの所をとばして、えーとーま西向の所を通過して、えーとあと竜田川の、西向橋ですね。まあえーとー、河川を一応3か所とばして、えーと一応計画している、連携変電所に、えーとー電気を届けようと、いう計画を立てている所でございます。それで関連する自治会といたしましては、ま、上流側にあります、櫟原自治会。途中にございます、脇を通ってまいります、緑ヶ丘自治会。あとその、下流の方にあります、えーとー、西向自治会ですね。あとー同じく、えーとー、ちょうど、この辺りになるんでしょうかね、えーとー、フローラル西向自治会というのがございます。それで変電所のある、えーとー、梨本自治会ですね。まあのー、今後、計画が煮詰まった場合につきましては、この5自治会様のほうに、えーとー、またあのー、個別にお話しを、えとしに行きまして、色々なご協力を得たいと、考えているところでございます。あの事業説明につきましては、以上でございます。で、続きまして、えーとー、質疑応答ですね、3番目の質疑応答に入ってまいりたいと思います。えーとー、質疑、あの質問のある方は挙手いただきまして、あのーマイク持ってまいりますので、それであのーお名前と、できれば、あのーどのへんにお住まいかっていうことを簡単に言っていただけると助かります。よろしくお願いいたします。えーとじゃあ順番に、後ろの方にいきましょうか。
いかがでしたでしょうか?
ご不明な点など、お気軽にお問合せくださいませ。
多くの方々の賛同、ご意見、有難く承りたいと存じます。
メール : k.sudo(アットマーク)nike.eonet.ne.jp
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協栄ソーラーステーション合同会社
東京都港区虎ノ門三丁目22 番10-201号
代表社員 一般社団法人協栄エコソリューション
職務執行者 粟国 正樹
代表社員 一般社団法人協栄エコソリューション
職務執行者 粟国 正樹
最終更新年月日は説明会の翌日(!!)
日ノ本ソーラーパワー(??)
言葉は悪いかもしれませんが、詐欺に使われる手法としても通用するのではないでしょうか?
生駒平群発電株式会社
福岡県福岡市博多区榎田2丁目9番38号3F
代表取締役 星野敦
↓ こちらは平群町と生駒平群発電株式会社が締結いたしました協定書でございますが、お気づきになられますでしょうか?
↑ なんと、事業者の住所が違っています(!)
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