貴方の『集中力』の持続時間はどれくらい?
実は、、、、
人は金魚の“集中力”に負けている
※人間の集中できる時間は以外に短い※
<金魚の集中力に人間は負ける>
人間の集中力は8秒、このデータは米マイクロソフトのカナダの研究チームが、
約2000人の参加者の脳波を測定したうえで実際に発表した数字だ。
ちなみに金魚の集中力は9秒で、人間の集中持続時間は≪金魚より短い≫。
<15分、30分、90分のサイクル>
▪️精神科医の樺沢紫苑氏によれば、高い集中力を要する同時通訳は“15分が限界”、
たとえば国際会議では「3人が1組」となり、「15分ごとのローテーション」で行うそうだ。
▪️また、大阪大学・人間科学部の臼井伸之介教授は、
どれほど集中力を維持できるか調べる「クロックテスト」という実験を紹介している。
✴︎その実験方法は、2時間ずっと時計のような装置を見つめ、
ある特定の動きを見つけると手元のスイッチを押すというもの、
30分くらい経つと見落としが急に増えるそうだ、これを注意の“30分効果”という。
<人間の集中にはサイクルがある>
イスラエル工科大学の教授 Peretz Lavie 氏は、
睡眠中にレム睡眠とノンレム睡眠のサイクルが交互にやってくるのと同様に……
日中の活動時にも集中(覚醒度の強い90分)と、
非集中(眠気の強い20分)
サイクルが交互に出現すると突き止めたそうだ、
これを、≪ウルトラディアンリズム≫と言う。
ウルトラディアンリズムに従えば、90分働いて20分間休憩するのがベストだが、
仕事のサイクルとして考えるなら、区切りがよく認知しやすいほうがいい。
ちなみに、ハーバード・メディカル・スクールの Srini Pillay 氏は、
45分間集中するたびに15分間の休憩をとるのが効果的だと述べている。
サッカーの前半45分、休憩15分、後半45分は
この理論からきているのかもしれない。
ーまとめるとー
⚫︎人間の『覚醒サイクルは90分 』
⚫︎『同じ作業は30分が限度 』
⚫︎『もっとも高い集中時間は15分』
⚫︎『45分働いて15分の休憩が一番効果的』
<人生の時間は3日、3月、3年>
❶三日我慢出来れば、三ヶ月は耐えられる
❷三ヶ月耐えられれば、三年は頑張れる
❸ 三年頑張れれば、一生耐えられる
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