
FOMCで0.25%上げとするのか、今回は見送るのかが 市場の次の焦点となろう、
パウエルが前回FOMC会合後の会見で、利上げ見送りを示唆した時、それはミスだと童子は指摘(間違うやつはどこまでも間違う)したが、ここにきて、あからさまに批判するゲスな連中も多くでてきた。
サマーズは 今回見送っても次回0.5%あげの可能性も示唆すればいいんだと、FRBを擁護しているように童子には思える
米国の景気失速が起こっているのかどうかの見極めの指標に 何が最適か 景気回復かどうかの指標にずっと使われてきた「雇用統計」がやはり一番大事な指標ではなかろうか
前言を翻して 0.25%上げるのか(私はバカでしたと長官が認めることとなる)、面子を気にして据え置くのか
正直に「私は馬鹿」と長官が認めるのが、市場の信任を得る 最も効果的な方法ではなかろうか
パウエルに勇気があるのか、今後も長官を任せられるのか、これからが正念場ではなかろうか。
みんな馬鹿なんだ、誰も将来なんてわかりはしない。 ありうるシナリオを考えるとともに それを検証する術をあらかじめ熟考することが大事なのだ。</p>