
海外市況
■ダウは反発(25745)。「前日の大幅下落を受け自律反発狙いの買い。リーマンショック後に導入した金融規制の一部緩和に金融株が軒並み上昇。米連邦預金保険公社(FDIC)とFRBは、金融機関に高リスクの自己勘定取引を禁じた「ボルカー・ルール」などの一部緩和を発表。ゴールドマン・サックスは4%超、JPモルガン・チェースも3%超上昇。朝方に一時下げ幅を200ドル超に広げる場面も。新型コロナ感染再拡大で、経済の正常化が遅れるとの懸念。米国での1日あたりの新規感染者数が足元で過去最多レベル。南部テキサス州は、最近の感染者数や入院患者数の増加を受け、経済再開プロセスを休止すると発表。原油先物相場の上昇で石油株が買われた。化学のダウも上昇。一方、テーマパーク再開延期を決めたディズニーは下落。ボーイングは3日続落。ナスダックは1万0017.00。アップルやマイクロソフトなど大型ハイテク株が上昇。エヌビディアも高い」。■原油は反発(38.72)。「株高につれ高。前日は大幅に下落しており、自律反発を期待した買いも。株が、売り先行後に持ち直したのを受けて投資家がリスクOnに、原油先物にも買い。原油相場は前日に6%近く下げていた。需要回復で緩やかな上昇が続くとの見方からの押し目買いも。コロナ禍再拡大{第二波」に売りが優勢となる場面も。」、●金は続落(1770.6)
■米国債はよこばい(利回り0.68%)。「米国で新型コロナ感染が再拡大、米国債は買いが先行。買い一巡後は株高とともに債券売り。テキサス州知事は25日、州内の経済活動の一段の再開を一時休止すると発表。ディズニーも7月に予定していたカリフォルニア州のテーマパーク再開を延期。買い一巡後は伸び悩んだ。株価が上昇に転じると米国債には売り。米長期金利は4月以降、0.6~0.8%のレンジでの推移となっている。一段の金利低下余地が限られるとの見方もあり、積極的な買いは見送られた。2年物国債は0.18%」。
■日経平均先物夜間引けは、22470。
■(為替)コロナ禍再拡大、エアバス補助金での米-EU貿易摩擦再燃懸念を材料視、円は107.12-107.45のレンジ107.20近辺の引け、対ユーロでは若干の円高
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