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日立製作所は南アジアや中東で、電気自動車(EV)タイプのバスの充電インフラを整備する。パキスタンのバス会社への設備納入で基本合意した。車が出す温暖化ガスを減らすうえでバスのクリーン化は避けて通れない。世界が「脱炭素」に動くなか、インフラ輸出の商機が広がる。送配電事業を手がける子会社、日立ABBパワーグリッドがEVバス向けインフラで新興国に進出する。バスの終点に充電設備を整えるほか、停留所で乗客が乗り降りする間にも急速充電するのが同社のシステムの特徴だ。
(以下略 原文をお読みください。)
(*日経記事より)写真:日立はEVバスの充電インフラを整備する(日立ABBパワーグリッド提供)
童子追記:記事を見て思い出したのは、うん十年前カラチ支店にシステム導入に行ったときに聞いた話だ。当時の副支店長が思い切り張り切って、大型の国際協力案件を取得。その功績から、本部の承認を得て(パキスタンの)カラチ支店に、カラチ大学卒業の3名の現地行員(支店幹部候補生)を採用し、また、従業員の通勤用に(日本製の中古車の)ミニバスを支店で購入した。その記念すべきバスが運行を開始した初日のこと、あちこちでひろった支店に通勤する行員を(空軍の参謀本部のあるビルに入居する)支店に送る途中、マシンガンを抱えた盗賊に止められ、運転手を含む全員が降車させられ(幸運なことにケガ人ひとりでなかったらしい)、そのまま どこかに去っていったらしい。うん十年前とはいえ、そんなところに こんな 立派なバスを輸出して、大丈夫なんだろうか、せめて 軌道以外走ることのできないトロリーバスにしたらどうかしらと、ふと、思った。 (印パキ記事には一言いいたい童子ですw)
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