市況
■株続落(30017)。「短期的な過熱感が意識されやすく、利益確定目的の売りが優勢、週末を前に持ち高整理の売りも。市場からは下落はスピード調整の範囲との声が多く聞かれた。日銀が上場投資信託(ETF)の買い入れを見送ったとの観測が午後の相場の重荷となり、下げ幅は400円に迫る場面もあった。ただ、18日も日銀はETFの購入を見送っており、19日も見送ると予想していた参加者も多かったようだ。午後、日本の10年物国債利回りが2年3カ月ぶりに節目の0.1%に上昇(債券価格は下落)したが、相場への反応は限られた。東証1部の売買代金は概算で2兆4668億円と1月26日以来の少なさだった。売買高は12億2374万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は1521、値上がりは590、変わらずは83だ」■債券軟調(利回り上昇0.10%)。「米政府の大規模な追加経済対策が成立するとの観測から18日の米長期金利が上昇し、国内債の売りに波及した。日銀が3月をめどに公表する金融政策の「点検」で、容認する長期金利の変動幅を拡大するとの思惑も、国内金利の上昇を促した。中期債も軟調だった。利回りは新発2年債が前日比0.005%高いマイナス0.120%、新発5年債も同0.005%高いマイナス0.080%で推移している。超長期債は新発20年債が午後に入り同0.010%高い0.495%を付けた。」
(為替)105.55-105.74のレンジ、17時は105.60近辺。ユーロは127.90/1.2111近辺。
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