市況
■株続伸(28,698)。「14日にバイデン次期米大統領が追加の経済対策の内容を公表する予定で、米国での大規模な財政出動が手掛かり材料。節目の2万9000円近くまで急上昇していたことで、ファンドなどから利益確定や手じまいの売りが出て、日経平均は午後、急速に上げ幅を縮小。東証1部の売買代金は概算で3兆2420億円と約1か月半ぶりの多さだった。売買高は14億1374万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は1000、値下がりは1090で拮抗した。変わらずは98」。■債券先物反落(10年債利回りはよこばい0.025%)。「バイデン米次期大統領の追加経済対策について、米CNNが「2兆ドル規模になりそうだ」と報じた。1兆ドル規模との市場予想を大きく上回り、米景気の改善につながるとの見方から安全資産とされる債券の先物に売りが出た。日本時間14日の取引で米長期金利は1.1%台まで上昇(価格は下落)し、国内債の先物は連れ安した。午前中は国内で緊急事態宣言の対象地域が拡大したことによる景気不安で買いが先行していたが、午後になって下げに転じた。現物債市場では、中期債や超長期債に売りが出た。利回りは新発5年物国債が前日比0.015%高いマイナス0.105%、新発40年物国債が同0.010%高い0.680%を付けた。長期金利の指標となる10年物国債の利回りは前日と同じ0.025%で推移」。
(為替)103.80-104.20のレンジ、17時は104.00近辺。ユーロは、126.31/1.2145近辺。
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