
海外市況
■ダウは反落(33430)。「直近に上昇が目立っていた銘柄に短期的な利益確定売り。新型コロナワクチンの普及による経済再開の期待は根強く、下値は堅かった。ドラッグストア株、ボーイング、キャタピラーが下げ、米政権による半導体生産への支援策を材料に買われてきたインテルなど半導体株も総じて下落。米政権が4月19日までに全成人をワクチン接種対象にするよう州政府に要請するとの報道で、ウォルマート・ナイキ・マクドナルドなど消費関連株が比較的堅調。ナスダックは13698」。■原油は反発(59.33)。「中国と米国の経済指標の改善を受け、原油需要の増加を見込む買い。中国の3月の非製造業購買担当者景気指数(PMI)は前月比2.8ポイント上昇の54.3、。前日の米ISM非製造業景況感指数は過去最高。米国のイラン核合意への復帰・イラン原油輸出再開観測に対しては「合意への復帰には時間がかかる」との見方も。また、EIAが6日に発表した月報で2021年の米原油生産見通しを下方修正し、需給改善を織り込む買いが入った面も」、●金は続伸(1743.0)。
■米国債は堅調(利回り低下1.66%)。「6日発表の2月の米雇用動態調査(JOLTS)では非農業部門の求人件数が736万7000件と2019年1月以来の高水準となった。雇用者数が急増した2日発表の3月の雇用統計と並んで、米労働市場の力強い回復を示した。米長期金利は前週に1.77%と昨年1月以来の高水準を付けていた。市場では「FRBによる早期の利上げを過剰に織り込んでいた」との見方が広がっている。バイデン米政権が成立を目指すインフラ投資計画を巡る交渉を見極めたいとのムードもあり、債券を買い直す動き」
■日経平均先物夜間引けは、29630。
■(為替)米長期金利低下、中国経済回復期待は(円より)ユーロ買い。109.67-110.34のレンジ、17時は109.75近辺。ユーロは1.1805-1.1878のレンジ、17時は130.35/1.1875近辺。
12:50更新 東証前場引け日経平均は29685 、円は109.80近辺。 最新市況ニュースに更新。
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