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東京五輪・パラリンピック大会組織委員会が17日、東京都内で新会長を選ぶ検討委員会の第2回会合を開き、女性を蔑視した発言で辞任を表明した森喜朗氏の後任候補を橋本聖子五輪相に一本化し、就任を要請することが分かった。
橋本氏は記者団に「人事に関わることで、私から申し上げることはない」と述べるにとどめた。
橋本氏が要請を受ければ、検討委は18日に開催する第3回会合で後任候補に決定する。組織委は同日午後に理事会を開催し、橋本氏を後任会長とすることを諮る。理事の意見を踏まえ、会長とするかどうかを決定する。
定款上、会長は理事から選ぶことになっている。後任会長に決まれば、橋本氏は理事ではないため、評議員会で理事に選任する手続きも必要になる。
橋本氏は1992年アルベールビル冬季五輪の銅メダリストで、スケートと自転車で夏冬合わせて計7回五輪に出場。2019年に五輪相に就任した。
以下略 原文をお読みください
(*日経記事より)写真:衆院予算委の質疑終了後、報道陣に囲まれる橋本聖子五輪相(17日、国会内)
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