市況
■株反落(28860)。「利益確定の売りが出たほか、米株価指数先物が日本時間31日の取引で伸び悩む場面があったのも弱材料。今週は6月4日の5月の米雇用統計など、米国での重要指標の発表が相次ぐ。「経済指標の内容や市場の反応を見極めないと、一段の上値を追いにくい」との声も。ワクチン接種が進みつつあり、国内の新規感染者数も足元では増勢に歯止めがかかっている。経済活動の正常化を期待した動きもあり、下値では買いも入った。東証1部の売買代金は概算で2兆2415億円。売買高は10億2073万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は1712と、全体の8割弱を占めた。値上がりは420、変わらずは60銘柄」。■債券よこばい(利回り0.080%)「日銀は31日夕に6月の国債買い入れオペ(公開市場操作)の予定を公表する。市場では5月の買い入れ額から据え置かれるとの見方が優勢だが、結果を見極めようとする投資家の様子見ムードは強く、積極的に持ち高を一方向に傾ける動きは限られている。財務省が31日昼に実施した2年物国債の入札は「無難」な結果と受け止められた。一方で、流通市場では午後に入って2年債の取引は成立していない。超長期債はまちまちだった。新発20年債の利回りは前週末と比べ0.005%低い0.445%をつけた。新発30年債の利回りは同0.005%高い0.675%、新発40年債の利回りは同0.005%高い0.715%」。
(為替)109.64-109.93のレンジ、17時は109.72近辺。ユーロは1.2185-1.2204のレンジ、17時は133.76/1.2190近辺。(日銀「外国為替市況」より)
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