丙丁童子のブログ 

◎まだ、だれもいっていない、そんなこと、あんなこと。(童子)

週報 日経平均(10/19-10/23) 10/18記入

2020-10-18 11:54:21 | 2017年3月~2021年7月
  2020/10/19   2020/10/23       記入日 2020/10/18
1.来週の見通し
日経平均   22,900   23,800  

「蚊帳の外」最高! こぞって中国GDPに注目とは、情けないがしょうがない。 ほかに言うべきことありますか? そうそう訪日外国人観光客はいぜん最悪なんでしょうか。、、日本企業の本邦回帰を強力に後押ししてほしいと思います。  

NYダウ   27,800   29,000  

         追加経済策の協議で、意外だが事の本質を示す一つの重要な要素を見たような気がする。いつもは最も過激で乱暴な物言いをしているトランプが、実は最も合理的でリーズナブルな提案をこの追加経済策ではしている点だ。民主党のペロシも共和党上院総務も 経済はわからず、ただ党利党略に基づいた、「見栄え」と世論(支持者)受けを狙うだけで、ワシントンのエスタブリシュメントといわれる政治屋が主要メディアと結託して信念不在の党利党略の虚構の世界を米政治に築いてきたその本質が垣間見られるのではないか。ずぶの素人政治屋のトランプが岩盤層といわれる支持層に見放されないのは、米国民の多くがこの常に政治的な自分への利益しか考えないヒラリークリントンに代表されるエスタブリッシュメントに反感・嫌悪感を抱いている(夫のビルは大統領執務室で強姦事件をおこしているが、却ってこれにはヒラリーとは異なる人間味が感じられる)のには、日本の庶民の私にも何となく理解できるのである。自分の心情に正直で、それがかえって無用な軋轢を生むトランプがこれらの岩盤層には自分自身の鏡のように映っているのではないか。ということで、私のように「政治屋オバマーバイデンには勝ってほしくない」という「非エスタブリだが、立場上知識人のふりをする必要のある人々」が「かくれトランプ」として世論調査に表れてこない(あるいはバイデン支持にカウントされる)のではなかろうか。ただでさえ選挙は「みずもの」で、バイデン大統領・上下両院での民主党勝利を観測し、なおかつウォーレンの経済政策を予想しながら自分勝手に「株式市場は不滅」と予想するのはあまりに身勝手ではないか。個人的にはむしろサンダース対トランプの対決となってほしかった、それで、サンダースが勝てば米国の歴史に新しい頁と思っていました。バイデンでは(裏で中国共産党と太平洋分割を取引しようとした、日本にとっても世界にとってもより危険な)政治屋の復活でしかないのではないか。                

      
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