|
2018/10/15 |
から |
|
2018/10/19 |
|
|
|
|
記入日 |
2018/10/13 |
1.来週の見通し |
|
ドル/円 |
|
110.00 |
~ |
113.50 |
|
|
|
山高ければ谷深し、先週の株式市場はこの相場格言を思い起させた。翻って動きのほとんどない為替市場はやっぱり大して動かないようで、レンジ相場の求心力に100-125のなかのさらに狭い範囲での局地戦を当面続けるようだ。ずっと大きく動く為替相場が 株式市場にも影響を与えた環境を見てきた世代にはまさに時代は変わったとの感慨を抱かせてくれる。局地戦は若干円高にふれるとみていいのではなかろうか。ただ米金利が依然高い水準で、今回の株式相場の急落ぐらいでは強い米国経済に大きな変化が起こるとは予想しがたく、過熱した投機筋の行き過ぎた欲が当然の罰を受けただけと考えるがどうだろうか。 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
ユーロ/円 |
|
128.00 |
~ |
132.00 |
|
|
|
イタリアの財政問題は深く見えないところに今は沈み、トルコの牧師解放判決や 英国労働党議員が保守党の混乱を横目に首相支持といったニュースが注目される一週間となり、「きっとくる~」の不気味さをしばし忘れる展開となるのではなかろうか。人間(とくに欲深きディラー)は愚かな生き物で、「のど元過ぎれば」すぐに忘れ、目先の利益に目を奪われ、自分を一気に飲み込もうと背後から迫る大きな波には気づかないものかもしれない。考える葦となり、迫りくる時代の変化を理解・予測できるような、そんな生き物をめざしたいが、我々人間には永遠に不可能な所業なのかもしれない。 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
当資料は情報提供のみを目的として作成したものであり、特定の取引の勧誘を目的としたものではありません。当資料は信頼できると判断した情報に基づいて作成されていますが、その正確性、確実性を保証するものではありません。ここに記載された内容は事前連絡なしに変更されることもあります。投資に関する最終決定は、ご自身の判断でなさるようにお願い申し上げます。また、引用等別段の記載ないかぎり、当資料の著作権は著者「丙丁童子」に属しその目的を問わず無断で引用または複製することを禁じます。 |
|
|
|
2.先週の動き |
|
月曜日(10/8)は東京市場とNYK外為・債券市場が休場。先週の雇用統計を受け米金利が上昇、これに連れた円安で始まった市場であったが、10/10水曜日にNYK株式市場が急落、一気に緊張感あふれるマーケットとなった。NYKダウは1400ドル下落し週末には少し戻して25400ドル近辺での引け。アジア株も値を崩し国慶節の休み前に2800近辺だった上海総合指数は2700近辺まで下げ2730での越週となった。円は114円近辺から 一時112円を切り112.20近辺での越週となった。急落前日にシステム障害まで起こした本邦株式市場は22323.43の安値をつけたあと週末には若干戻して22694.66での引けとなった。 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
レポート格納フォルダへのリンク 丙丁童子の為替レポート(週報)
格納レポート |
|
|
181013__00来週の予想 |
|
|
181013__01相場を考える.(長期的な経済・政治情勢、および、為替・株(日経/NYKダウ)のチャート分析です) |
|
|
181013__02先週の動き |
ケイ線画像の関係か、「相場を考える」がビューではうまく表示されないことがあります。 ダウンロードしてご覧ください。 |
|
|
20181008_12_経済指標実績 |
|
|
20181006_12_一週間分日経メール |
|
|
20181015_19_経済指標来週の予定 |
|
|
20181015_19_外交安保-時事国際_来週の予定 |
|
|
みずほ銀行 「外国為替ダイジェスト」 181008~181012 (本邦祝日は休刊) |
|
|
三菱UFJ銀行 Daily Market Report 181008~181012 |