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海外市況
ダウ上げ幅過去最大の急反発(20704)「新型コロナに対応した大規模な経済対策で米与野党の協議が進展し、近く合意するとの期待が強まった。ダウ平均は前日にほぼ3年4カ月ぶりの安値で終えており、自律反発を見込んだ買いや売り方の買い戻しも膨らんだ。相場は引けにかけて上げ幅を広げ、ほぼこの日の高値で終えた。朝方から買いが集まった。経済対策を巡り、民主党のペロシ下院議長が共和党指導部との合意に楽観を示したと伝わった。共和党の上院トップのマコネル院内総務や民主の上院トップのシューマー院内総務による協議の進展を示唆する発言も報じられた。経済対策は2兆ドル前後となる見込みで、米景気の急激な落ち込みが緩和されるとの期待が強まった。米連邦準備理事会(FRB)が23日に国債や不動産ローン担保証券(MBS)の資産購入を無制限にすることを決めたうえ、社債市場への資金供給の開始も発表した。主要国の中央銀行が相次いで金融緩和を打ち出しており、市場の流動性低下や信用収縮が緩和するとの見方も買い安心感につながった」。原油は小反落(24.01)「24日発表された欧米の3月の購買担当者景気指数(PMI)が急低下した。米国では多くの州で住民への自宅待機の指示が広がっている。一段の経済活動の落ち込みが原油需要の減少につながるとみなされた。ただ、下げは小幅にとどまり、取引時間中には前日終値を上回る場面もあった。米与野党が経済対策で合意するとの思惑が広がり、24日のダウ工業株30種平均は過去最大の上昇幅になった。同じリスク資産である原油先物にも買いが及んだ面もある」、金は大幅続伸(1660.8)。債券は軟調(利回り上昇0.84%)「一時は0.89%まで上昇した。米与野党が総額2兆ドル規模の経済対策で合意するとの観測が広がり、景気悪化の歯止めになるとの見方が出た。米株相場が大幅高になったのも相対的に安全資産とされる債券の売りを促した。トランプ大統領は24日、米FOXニュースが主催したイベントで「イースター(復活祭、4月12日)までに経済活動を再開させたい」と述べた。FRBは長期金利を1%程度に固定する政策を打ち出すとの見方も浮上。10年債の最低利回りは0.80%。2年物国債相場は続落した。利回りは前日比比0.06%高の0.38%で取引を終えた」。日経先物夜間引けは18930。14:15更新市況関連ニュース(03/25_朝) | ||||||||
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08_Parking pain: Airlines, airports hunt for storage space as pandemic idles planes(ロイター) | ||||||||
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