2013/4/1 | から | 2013/4/5 | まで | 記入日 | 2013/3/30 | |||||||||||||||||||||||||||||
1.来週の見通し | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
ドル/円 | 92.20 | 96.20 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
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来週の焦点は 日銀の政策会合と週末の米雇用指標発表であろう。尖閣や朝鮮半島をめぐる緊張も気になるところではあるが、焦点となるような事態の発生は避けてもらいたいものである。日銀の大胆金融緩和への期待に円安基調となると予想する。先週発表の鉱工業生産はひどい数字で、本来の大幅金融緩和・リフレ策がないままではデフレからの脱却は不可能なことが明白だろう。期待感が大きいだけに政策会合決定内容発表後の反落には警戒する必要があろう。米国は当面QE3継続に大きな変化ないだろうが、雇用指標の一段の良化があれば、早期終了(または減額)をめぐるFOMCメンバーの発言に注目が集まろう。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
ユーロ/円 | 118.00 | 123.00 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
~ | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
キプロスの混乱は落ち着きをみせたが、結局イースター休暇前の組閣ができなかったイタリアは再選挙の可能性が高い。ただ、イタリア再選挙は相場にはある程度織り込み済みと思われる。キプロスの解決には、資本規制・資金移動規制を導入し、実質はユーロという名前の別の通貨への移行を強制し、変動相場の為替調整を認めたことがおおきなポイントであると考える。INS通貨(固定相場)による段階的為替調整という手法もとらなかったことは、イタリア・スペインへの対応への連想を呼び、南欧の国債売却・北欧の国債購入といった動きにつながる可能性もあり、欧州諸国の国債相場には注目が必要であろう。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
当資料は情報提供のみを目的として作成したものであり、特定の取引の勧誘を目的としたものではありません。当資料は信頼できると判断した情報に基づいて作成されていますが、その正確性、確実性を保証するものではありません。ここに記載された内容は事前連絡なしに変更されることもあります。投資に関する最終決定は、ご自身の判断でなさるようにお願い申し上げます。また、当資料の著作権は著者「丙丁童子」に属しその目的を問わず無断で引用または複製することを禁じます。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
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格納レポート | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
20130330 | _01来週の予想 予定 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
20130330 | _02先週の動き | |||||||||||||||||||||||||||||||||
20130330 | _02先週の経済指標等 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
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