
海外市況
■ダウは続伸(31537)。「米長期金利の上昇基調を受け、高PER(株価収益率)銘柄が多いハイテク株を中心に売りが先行(ダウは一時362ドル安、ナスダックは529.067ポイント(3.9%)安をつけたが)。23日午前の議会証言でFRBのパウエル議長が金融緩和の長期化を改めて示唆し、金利上昇への過度な懸念が和らいで上げに転じた。議長は米上院の議会証言で、インフレについて「大部分で弱い」との見解を示し「米経済は雇用とインフレ目標に達するまで長い道のりがある」と金融緩和長期化を示唆。追加経済策・ワクチン普及への期待は強く、ディズニーが3%高、VISAが2%高、原油価格上昇に石油株も高く、金利上昇で金融株も買われた」、半面長期金利高止まりに割高の意識されるハイテク株には売り、セールスフォースやMSは安く、テスラ、エヌビディアは2%安。ナスダックは13465の引け」。■原油は小幅下落(61.67)。「一時63ドル、利益確定売り・株安で売られるも下値固く、テキサス州では寒波の影響で「前週に日量300万~400万バレルと米国全体の3~4割相当の生産が停止した」との推計があり、目先は需給が引き締まるとみた買いが入った。米エネルギー情報局(EIA)が24日発表する石油在庫統計で原油在庫が減るとの観測も相場を支えた」、●金は反落(1805.9)。
■米国債は反発(利回り低下1.34%)。「議長は、インフレについて「大部分で弱く、労働市場は依然として支援が必要な状況だ」と述べ、緩和的な金融環境の長期化を示唆。米株市場ではナスダックが大幅下落し、リスク回避の債券買いも入りやすかった。買い一巡後は追加経済策・ワクチン普及期待に伸び悩み」
■日経平均先物シカゴ引けは、29990/29995のもよう(大阪は休場)
■(為替)105.07-105.43のレンジ、17時は105.25近辺。ユーロは1.2135-1.2166のレンジ、17時は127.85/1.2150近辺。英ポンドが高い。148.50/1.4110近辺
13:00 更新 本日昼の不定期はありません 東京前場の状況は更新差し替えした市況をご覧ください
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