
海外市況
■ダウは続伸(31521)。「米長期金利の上昇を嫌気する形で売りが先行したが、売り一巡後は米国の追加経済対策の成立や経済活動の正常化を期待した買い。民主党は今週中に下院で1.9兆ドルの追加経済対策の法案を成立させる見通しと伝わった。その後は来週中にも上院で採決となるもよう。民主党上院トップのシューマー院内総務は現行の失業保険給付の上乗せが終了する3月中旬までの成立に前向き。米国では新型コロナの新規感染者数の減少が続き、経済規模の大きいニューヨーク州などで行動制限が緩和されている。欧州でも英政府が22日、ロックダウン(都市封鎖)の緩和を発表し、6月下旬に経済や社会活動のほぼ完全な正常化を目指す。景気敏感株が上昇。半面、ハイテク株比率が高いナスダックは大幅に反落し、1万3533」。■原油は反発(61.49)。「寒波で操業を停止していた米テキサス州の石油施設の稼働再開が、想定よりも時間がかかるとの見方で買い。テキサス州ではパイプラインの凍結が続く可能性や石油施設の点検などで、生産が数日間では戻らないとの観測も。引けにかけては追加経済策期待・(景気敏感株)株高で一段の上昇」、●金は続伸(1808.4)。
■米国債は続落(利回り上昇1.36%)。「一時1.39%、ワクチン普及に追加経済策、債券には売り。米南部を中心とした寒波の影響でワクチンの流通に一部で支障が出ていた。サキ米大統領報道官は21日「今週中に配送の遅れを取り戻す」と発言。その後低下、ドイツ国債の利回り上昇を受けて、ECBのラガルド総裁は22日、「国債利回りの動向を注視」と発言。ECBが一定以上の金利上昇を許容しないと受け止められ、欧州債の価格が上昇。米国債にも買いが波及」。
■日経平均先物夜間引けは、30060。 シカゴ引けは29.985。
■(為替)104.99-105.55のレンジ、17時は105.10近辺。ユーロは1.2129-1.2169のレンジ、17時は127.75/1.2160近辺。 欧米金利 ユーロ対ドルを横目の展開。
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