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崩壊の危機に直面しているイラン核合意を巡って、英独仏と中国、ロシア、イランが28日、ウィーンで次官級会合を開き、近く閣僚級協議を開くことを決めた。米国抜きでの合意継続を話し合う。会合終了後、イランのアラグチ外務次官が記者団に明らかにした。日程は未定としている。28日の会合には2015年にイランと核合意を結んだ6カ国のうち、合意から離脱した米を除く全当事国が勢ぞろいした。アラグチ次官によると、次官級会合ではイランの経済的利益を確保するための専門家会議を設けることでも一致した。ただ米抜きの合意を継続できるか、先行きは一段と不透明になっている。米国の核合意離脱や制裁に抵抗するイランが合意の一部の履行を停止するなか、19日には英船舶を拿捕(だほ)。イランが合意継続へ頼みとしてきた欧州との間でも亀裂を深め始めている。(日経記事より)関連ニュース(07/30_朝) | ||||||||
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