失業率3.6%、非農業部門就業者数前月比128000人増加、平均賃金上昇は3.0%(前年比)。非農業部門就業者数前月比は予想(89,000)比大、他はほぼ予想通り。GMストの影響が懸念されたが、FRB指摘通り雇用環境は「力強い」。「健全な労働市場、賃金増、堅調な消費者態度に支えられ、家計支出は強いままだ。労働市場は力強い。失業率は1年半にわたって約50年ぶりの低さだ。一方で設備投資と輸出は弱い。製造業の生産は過去1年にわたって減少している。海外経済の減速と貿易政策が重くのしかかっている。先行きを見通せば、堅調な家計支出と金融環境に支えられ、米経済は緩やかな成長を続けるだろう」(FOMC後のパウエル発言)ダウが最高値を更新する情勢下で、金利下げ「打ち止め」観測の拡大と、次期大統領選まで1年となったトランプの金利下げ要求の綱引きがどう変化するかが注目。米中暫定合意内容もトランプにとり成果と誇れるものになるか今月末にかけての動きに注目。
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