ユーロが昨日の主役、ECB金融政策現状維持の報道に最初意外であったが、ドラギ会見では10月に決定来年より縮小を明言、あわせて異例な為替相場についてのコメント(ユーロ高への懸念)を表明した。円はユーロにつられ高、米債券は上昇(価格上昇・利回り低下)、株は小反落。原油は「イルマ」の原油・ガソリン需給への影響の見極めができず気迷い。金は相変わらず上昇だが、「柔軟に金融情勢に対処し、場合によっては緩和処置も」との(ややお決まりに近い)付言に一時反応との報道もある。
為替 170907日経円NY 米債(日経有料) 170907日経米債NY 商品(金・原油) 170907日経商品NY 株式 170907日経NYダウ |
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