2020/7/20 | ~ | 2020/7/24 | 記入日 | 2020/7/19 | ||||||||||||||||||||
1.来週の見通し | ||||||||||||||||||||||||
日経平均 | 22,300 | ~ | 23,000 |
株式市場の焦点はコロナであろう。日米ともに感染者は増えているが、その実情にはかなりの差があるように思える。医療崩壊が懸念されるのは活動再開を急いだ南部州である。日本は東京都の感染者増加が目立つが、検査数の増加もあり、医療崩壊の懸念という状況とは言えない。日本の(大)企業の協力体制は万全で、自身が経験した「発熱したりしたら「コロナとまず疑う」対応」が徹底しているのは頼もしい。重症者が多発した3月-4月頃と違い、少しでも疑いがあれば、PCR検査としており、在宅勤務で雇用確保・生活保障しながら、外出をさせず蔓延を社会全体で防御する国民性は欧米やラテンには決してない美点で、戦前軍部がこの従順で真っ正直な国民性を悪用し暴走し・民族滅亡の危機を招いたことは、決して許されるものではないだろう。話が全く違う方向に行ってしまった。ということで、コロナワクチン開発といった↑要因には同様に(研究開発予算の大きい米側に軍配)反応しても、コロナ禍拡大懸念(↓)ではどう見ても(日本のほうが下げは小さい:しかも日米格差は大きい)のではないか。 ということで、日本株は米株よりも安定的な展開を予想した。
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