海外市況
■ダウは反発(31068)。「バイデン次期政権による経済対策への期待などから景気敏感株の一角が買われた。主力ハイテク株が利益確定売りに押され、相場の上値は重かった。次期政権の唱える「数兆ドルの経済政策」は、財政規律を重視する共和党議員による反対で規模は縮小する見通しとはいえ、新政権発足後に支援策が成立し、米景気回復を促すとの見方が多い。原油価格50ドル超えさらに上昇で石油株も高く、金利上昇で金融株も高い。一方、前日夕に新製品を発表した半導体のインテルは3%上げたものの、セールスフォースやMSなど主力ハイテク株は売られ上値を抑えた。もっともテスラは5%高で、ナスダックは13,072.434」■原油は続伸(53.21)。「一時は53.28、次期政権の大型財政策で、ワクチン普及と相まって、春以降は景気回復との見方。EIAが12日に発表した月次報告で、今年の米国の産油量が20年から減少する見通しが示されたことも買い材料」、●金は反落(1844.2)。
■米国債は反発(利回り低下1.12%)。「国債増発の観測から売りが先行(一時1.18%)したが、好調な10年債入札を受けて買い優勢に転じた。10年債入札の結果は、応札倍率が前回を上回り、結果は「好調」。現状の利回り水準でも米国債需要の強さが確認され「債券を売っていた短期取引の投資家が買い戻した」。2年物は0.14%」
■日経平均先物夜間引けは、28,130。
■(為替)103.72-104.33のレンジ、17時は103.75近辺。ユーロは1.2137-1.2210のレンジ、17時は126.65/1.2205近辺。ベイリー総裁が12日、「マインナス金利には問題点が多い」と発言。利下げ観測が後退し、英ポンドが買われた。 12:50更新
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