市況
■株反発(23312)。「新型コロナに感染して入院中のトランプ米大統領が、5日にも退院するとの報道で市場に安心感が広がり、短期勢を中心に買いが優勢。東証1部の全銘柄の9割近くが上昇。週末にもトランプ氏の病状を巡る観測が様々浮上するなか、4日(日本時間5日早朝)にトランプ氏が病院外で事態を見守る支持者の前に姿を現したことで不安感がいったん後退。ダウ先物相場が5日の東京時間中にも堅調に推移したことも投資心理を改善。景気刺激策を巡る米国の政策協議が進むとの期待も膨らんだ。幅広い銘柄に物色だが、とりわけ鉱業や鉄鋼、陸運や海運に買いが集まった。東証1部の売買代金は概算で2兆711億円。売買高は10億4647万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は1905、値下がりは226、変わらずは46銘柄だった」。■債券下落(利回り上昇0.025%)。「6日に財務省が実施する30年物国債入札を前に、債券の持ち高を調整する売り。日銀が実施した残存期間「1年超3年以下」や「5年超10年以下」を対象とする2本の国債買い入れオペ(公開市場操作)では、応札額を落札額で割った応札倍率が前回から低下し、債券需給の引き締まりが意識されたことで、長期金利は午前より0.005%低い0.020%を付ける場面があった。新発30年債利回りは前週末比0.010%高い0.615%、新発40年債は同0.010%高い0.645%で推移している」。
(為替)105.50-105.64のレンジ、17時は105.59近辺。ユーロは123.91/1.1735近辺。
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