海外市況
■ダウは続伸(27993)。「大型M&Aの報道、コロナワクチンの開発を巡る好材料で相場上昇。エヌビディアはソフトバンクグループ(SBG)から英半導体のアームを買収と発表。オラクルはTikTokの米国事業を引き受けるとの観測。エヌビディアは6%高、オラクルは4%高。ギリアドや、ベライゾンもM&A材料に買い。主力ハイテク株に買い。アップル、マイクロソフト、セールスフォースが上昇。テスラは13%近く上げ。コロナワクチンの開発ではファイザーの経営トップが13日、「開発中のワクチンが有効かは10月末までに判明する」。アストラゼネカは12日に臨床治験を再開。ナスダックは1万1056.65。マイクロン・テクノロジーが6%高、半導体関連株。バイオ製薬関連に買い。アマゾンやネットフリックスなどは下げ」。■原油は小反落(37.26)。「OPECによる需要見通しの引き下げを受け、需給の緩みが意識された。OPECは2020年の石油需要見通しを引き下げ、前年比の減少幅が大きくなると予想。相場の重荷となった。リビアで武装勢力の襲撃で停止していた石油施設からの供給が再開するとの報道。ただ、ハリケーン「サリー」の接近で、米メキシコ湾岸にある多くの石油施設が操業を休止との報道に上値は重い」、●金は反発(1963.7)。
■米国債はほぼ横ばい若干軟調(利回り上昇0.67%)。「FOMCを控え様子見。株高で債券には売り。WHOは13日、世界の新型コロナの新規感染者数が過去最多になったと発表。インドや欧州、米国で感染者が増えている。米国債には買いも入り、下値は堅かった。FRBは16日までFOMCを開く。8月下旬に「物価上昇率が2%を上回ることを許容する」という金融政策の新指針を発表。資産購入や政策禁止の誘導などで、新指針に従った新たな政策方針を示すのかどうか、内容を見極めたいと様子見。2年物は0.13%」
■日経平均先物夜間引けは、23290。
■(為替)105.55-106.01のレンジ。17時は105.75近辺。 ユーロは1.1860-1.1888のレンジ 17時は125.40/1.1865近辺
15:00更新
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