市況
株反落(16726)「新型コロナウイルス問題を巡って米政府による大型の経済対策が好感され、取引開始後は買いが優勢だった。ただ、日本時間18日午後の時間外取引で米株価指数先物が大幅安となり、取引を一時中断する「サーキットブレーカー」が発動。同日夜の米株式相場への警戒感が高まり、先物主導の売りが膨らんだ。日経平均の値動きへの影響度が大きいソフトバンクGとファストリが大幅安となったことも相場の重荷となった。2社で日経平均を約189円押し下げた。ソフトバンクGは米シェアオフィス大手ウィーカンパニーへの支援策を見直すとの報道を受け、一時12%安となった」。債券下落(利回り上昇0.05%)「新型コロナウイルスの感染拡大で、世界的に財政拡張的な景気対策が実施されるとの見方から、債券需給の緩みを意識した売りが増えた。金融・資本市場の乱高下が続き、3月末の年度末が近づいているのもあって債券には換金売りも出やすかった。10年債は、国内投資家のうちでもファンドの保有比率が相対的に高いとみられ、ファンド解約に伴う売りが特に出やすいようだ。中期債や超長期債も売られた。新発5年物国債利回りは前日比0.025%高いマイナス0.075%と19年12月以来3カ月ぶりの高い水準に並んだ。新発20年債利回りも上昇し、同0.030%高い0.300%を付けた。」市況関連ニュース(03/18_夕) | ||||||||
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