丙丁童子のブログ 

◎まだ、だれもいっていない、そんなこと、あんなこと。(童子)

本日(04/13_夕)の その他ニュース

2021-04-13 18:14:38 | 2017年3月~2021年7月

その他ニュース

新型コロナウイルスの感染拡大を巧みに封じ、2020年も2.9%のプラス成長を確保したベトナム。8日まで開いた国会で今後5年間の政治体制が始動した。

「四柱」と呼ぶ序列上位は次の顔ぶれだ。最高指導者の共産党書記長はグエン・フー・チョン氏(76)が留任。憲法上の元首で外交の顔の国家主席(大統領)は政府首相から昇格したグエン・スアン・フック氏(66)、経済を担う首相は党中央組織委員長だったファム・ミン・チン氏(62)、国会議長は元財政相のブオン・ディン・フエ氏(64)が就いた。新体制は異例ずくめだ。チョン書記長は「連続2期10年まで」という党規約の特例措置を適用され、3期目に入る。また四柱の就任・再任時に65歳以上は1人という慣例を破り、チョン氏とフック氏の2人が残った。継続と安定を重視する布陣といえる。

異例ぶりは外交分野も同様だろう。フック氏は首相時代、国家主席を兼務したチョン書記長の体調不良に伴い、外交も担った実績がある。加えて今回はファム・ビン・ミン副首相(62)の外相兼務を解き、ブイ・タイン・ソン前外務次官(58)を起用した。「ミン氏が外相を外れたというより、外交の手駒を2人から3人に増やし、力を入れる姿勢を示した」と日本貿易振興機構(ジェトロ)アジア経済研究所バンコク事務所の坂田正三上席研究員は読み解く。 
( 中略 原文をお読みください。)
抜き差しならない米中対立は、いまや「民主主義VS専制主義」という国家体制の優劣を競う段階に差し掛かった。その二分法に従えば、ベトナムは間違いなく後者に属する。それでも国際社会で責任ある役割を演じたいベトナムは、望むような信頼を獲得していけるのか。遠く離れた南スーダンやパレスチナではなく、すぐ鼻先で進行するミャンマー危機が、ベトナムが掲げる仲裁外交に重い問いを突きつけている。(*日経 記事より)写真:ミャンマーの混乱への向き合い方はベトナム外交にとって大きな試金石になるのだが…(3月、ヤンゴンでの反クーデターデモ)=AP

            その他ニュース(04/13_夕)
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