海外市況
■ダウは小反発(34323)。「米国でワクチンの接種が進み、経済活動の正常化が進むとの見方から景気敏感株中心に買い。25日時点で18歳以上の半数に当たる1億2900万人が新型コロナワクチンの必要な回数の接種を完了。7月4日の独立記念日までに国民生活を平常時に戻すとの目標に近づいているとの期待感。FRB)のクオールズ副議長が26日、国債など資産購入の縮小(テーパリング)を巡り「労働市場の改善が望んでいたよりも遅い」と議論開始に慎重な見方。上値は重かった。高値警戒感から利益確定売り、Amazonが薬局の実店舗展開を検討との報道でドラッグストア株に売り。ナスダックは13737」。■原油は小幅続伸(66.21)。「26日発表した週間石油在庫統計で米原油在庫が減少し、需給が緩むとの懸念が後退。イラン核合意進展(イランの輸出再開観測)は相場の重荷」、●金は続伸(1901.2)「金利低下で無利息の金と大差なし、インフレヘッジには仮想通貨よりやっぱり金との風潮」。
■米国債は反落(利回り上昇1.57%)。「26日は重要な米経済指標の発表など取引材料が少なく、相場は動意に乏しかった。10年債利回りは足元で低下が続き、前日までの4営業日の低下幅は0.1%を超えた。26日は持ち高を調整したり、利益を確定する目的の売りが出た。米財務省が午後に結果を発表した5年物国債入札は応札倍率が前回から上昇した。落札利回りは入札直前の市場を下回った(価格は上回った)。前日実施の2年物国債入札に続いてしっかりとした需要が確認されたと受け止められた。ただ、27日の7年物国債入札を控えて、発表後には持ち高調整目的の売りが出たという。」
■日経平均先物夜間引けは、28620。
■(為替)108.86-109.18のレンジ、17時は109.15近辺。ユーロは1.2182-1.2240のレンジ、17時は133.10/1.2190近辺
13:45更新 東証前場引け日経平均は28449、円は109.09近辺。 最新市況ニュースに更新。
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