海外市況
■ダウは続伸(32297)「米下院は10日、1.9兆ドル規模の追加経済対策を可決(上院可決の修正案を可決)。12日にバイデン大統領が法案に署名し、成立。景気敏感株を中心に買い。ボーイングが6%高、ダウやキャタピラー・金融株、石油株も高い。大型現金給付でホームデポ等の小売りにも物色。2月の米消費者物価指数が市場予想並みにとどまり、米長期金利は1.5%台前半で比較的落ち着いている。長期金利上昇を警戒したハイテク株の売りの勢いはひとまず弱まった。AppleやMSの下げは小幅。ナスダックは13068。半導体テスラに売り」。■原油は反発(64.44)。「EIA10日週間米石油在庫統計でガソリンの在庫が大きく減少。原油在庫は前週比で市場予想以上に増えた。石油施設が集中するテキサス州を寒波が襲い操業が停滞した影響が出た。発表直後は原油在庫の増加を嫌気して原油先物は売られたが、操業が正常化すれば原油需給が逼迫するとの見方が次第に強まった」、●金は続伸(1721.8)。
■米国債は横這い(利回り1.52%)。「2月の米消費者物価指数(CPI)が市場予想並み前月比0.4%上昇。年央にかけては上昇基調が強まるとみる参加者が多いが、現時点での物価の落ち着きが確認されたことで債券買い。10年物国債入札(銘柄統合)は「やや低調」な結果。落札利回りが直前の市場実勢を小幅に上回った(価格は下回った)。応札倍率や海外中央銀行など大口投資家を含む「顧客の応札」の比率も低下。ただ、2月末の7年物国債入札に比べるとそれほどは「悪くない結果」引けにかけては、株高や11日の30年債入札(銘柄統合)を控えて債券需給の緩みを警戒した売り」。
■日経平均先物夜間引けは、29150。
■(為替)108.34-108.77のレンジ、17時は108.40近辺。 ユーロは1.1882-1.1930のレンジ、17時は129.30/1.1930近辺。 11日のECB理事会後のラガルド会見控え様子見。
12:50更新 東証前場引け日経平均は29179.84 、円は108.54近辺。 最新市況ニュースに更新。
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