市況
「前日の米株式市場でダウ工業株30種平均が4営業日ぶりに反落したうえ、日経平均が年初来高値圏で膠着感を強め、目先の利益を確定する売りが優勢となった。もっともクリスマスの祝日に伴う海外市場の休場で取引参加者は少なく、下値を探る動きは限られた。東証1部の売買代金は概算で1兆992億円と連日で今年最低となり、2012年12月12日(1兆627億円)以来、7年ぶりの低水準となった。多くの国が金融緩和的な姿勢に傾き、昨年末に比べて相場環境が落ち着いていることもあり、早々に持ち高を整理して休暇に入る投資家が多いという。日経平均の日中値幅(高値と安値の差)も41円98銭と、17年3月14日(37円93銭)以来の小ささとなった」株反落(23782)、「前日の米債券相場の上昇に加え、日銀の国債買い入れオペ(公開市場操作)で債券需給の引き締まりが意識されたのを受け、日本国債には買いが優勢となった。12月の米リッチモンド連銀製造業指数がマイナス幅を拡大したほか、米2年債入札が好調な結果となったことを材料に、24日の米債券相場が上昇。日銀が25日実施した残存期間「5年超10年以下」の国債買い入れオペで、応札額を落札額で割った応札倍率が低下するなど投資家の売り需要が乏しい結果と受け止められたことも日本国債の買いを促した。」債券上昇(利回り低下10年債マイナス0.020%)
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