市況
「このところやや強まっていた米景気に対する懸念が和らぎ、同日の米株式相場が大幅上昇し、日本株にも運用リスクを取りやすくなった投資家の買いが優勢だった。もっとも、米中貿易協議に対する様子見姿勢が広がりやすく、日本株の上値追いは限定的だった。」「米国による対中追加関税の「第4弾」の全面発動期限が15日に近づき、市場では協議の行方を見極めたいとの雰囲気が根強い。外国為替市場で円安・ドル高も進まず、戻り待ちの売りが日本株の重荷になった。7~9月期の実質国内総生産(GDP)改定値は速報値から上方修正されたものの、消費増税後の日本経済には慎重な見方が多いため、相場全体を持続的に押し上げる材料にはならなかった。午後の日経平均は2万3400円台で膠着した展開となった。」株続伸(23430)、「米国景気の減速懸念が和らぎ、相対的に安全資産とされる債券には売りが先行した。一時はマイナス0.005%と、3月以来の高水準を付けた。だが午後に入り、超長期債の利回りが上昇幅を縮めると10年債にも買いが波及し、利回りは横ばいに戻した。」10年債よこばい(利回りマイナス0.015%)市況関連ニュース(12/09_夕) | ||||||||
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