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2019/12/23 |
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2019/12/27 |
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記入日 |
2019/12/21 |
1.来週の見通し |
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ドル/円 |
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109.00 |
~ |
110.50 |
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先週のレンジは109.18-109.68、まるで1日のレンジ幅だが、1週間である。クリスマス休暇の薄商いを狙った仕掛けが入っても押し戻されるのであろうか。極東・中東情勢の緊迫があっても買われるのはドル主体で(おまけの)円という構図が定着してきたようだ。攻撃対象の中国や欧州の影に隠れて、親トランプ政権としての(希少価値のため)安倍政権がイランや中国に頼られる現状は「どこか変だ」と思いつつも、まあそれで何か実績を期待されているわけでもないので「まあいいか 屁のツッパリにもならんのに、それは理解しての上での話なのだから」と思ってしまう。白馬にのったあの人も期待してくれて 拉致問題に思わぬ進展があり、「うわあ すごいお年玉がもらえたと歓喜した夢をみて」、目が覚めた。目が覚めたら相変わらずの膠着相場なのだろうか。「あの人(達)は帰ってこないのだろうか」 |
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ユーロ/円 |
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120.00 |
~ |
122.50 |
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日米とのFTA交渉がもうスタートしている英国は、強気でEUとのFTA交渉期限を延長しないとしている。EUに対抗できるような経済圏を、ロンドン金融市場を核に形成できるかが英国の将来を決める鍵のように思える。ドイツやフランスは工業国・農業国であって、金融に関しては英国と格段の違いがある。デリバティブ取引等、ロンドンに金融会社を置かないと会計処理にも困る独仏のグローバル企業・金融機関もあるのではないか。英国を失う損失は欧州側にもあることにそのうち気づくのではなかろうか。決して、輸出入にかかる関税だけがテーマではない。在留資格等、人権の絡む問題も多い。 |
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当資料は情報提供のみを目的として作成したものであり、特定の取引の勧誘を目的としたものではありません。当資料は信頼できると判断した情報に基づいて作成されていますが、その正確性、確実性を保証するものではありません。ここに記載された内容は事前連絡なしに変更されることもあります。投資に関する最終決定は、ご自身の判断でなさるようにお願い申し上げます。また、引用等別段の記載ないかぎり、当資料の著作権は著者「丙丁童子」に属しその目的を問わず無断で引用または複製することを禁じます。 |
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2.先週の動き |
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米中第一段合意を囃して株価が高値を付ける中、為替は膠着の展開であった。好調な米国経済指標が相次ぎ、ドル長期金利が2%近辺まで上昇し、本邦10年債利回りもついにプラスの0.010%まで上昇した。ライトハイザーUSTR代表は合意の中国側履行を検証することを強調、数値目標につき中国側がWTOに違反する数値目標は合意していないとする主張に対しては、ムニューシン財務長官は1月にも正式文書化するとし、第二弾の構造協議にも速やかに入ると表明、19日にはトランプ-習の電話会談での内容を、やっと、中国の新華社も報道し、NY株式市場は28608.64と史上最高値を更新し28445.60で越週となった。円相場は109円台(109.18-109.70)の狭いレンジで膠着、英国のEUとのFTA締結をめぐる交渉期限の思惑で英ポンドとユーロが売られたものの大きな動きではなかった。早目、長めのクリスマス休暇にすでに入っているディーラーも多く、市場はすっかりクリスマス・年末モードのようだ。(本週報も 2019/12/28 と2020/01/04 は休刊です。ただ、ディーリング参考資料は休みません)少し早いですが どうぞ よいお年を。 |
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レポート格納フォルダへのリンク 丙丁童子の為替レポート(週報)
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格納レポート |
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191221__00来週の予想 |
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191221__01a相場を考える.(長期的な経済・政治情勢、の分析・現状認識です) |
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191221__01b相場を観る.(中長期的な為替・株(日経/NYKダウ)のチャート分析です) |
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191221__02先週の動き |
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ケイ線画像の関係か、うまく表示されないことがあります。 ダウンロードしてご覧ください。 |
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20191216_20_経済指標実績 |
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20191214_20_一週間分日経メール |
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20191223_27_経済指標来週の予定 |
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20191223_27_外交安保-時事国際_来週の予定 |
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2019 |
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年相場の動き |
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みずほ銀行 「外国為替ダイジェスト」 191216~191220 (本邦祝日は休刊) |
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三菱UFJ銀行 Daily Market Report as of 191213 ~191219 (本邦祝日は休刊) |