市況
■株反落(27824)。「ワクチン接種や経済活動の正常化の遅れが意識され、売りが優勢だった。国内の主要企業の決算発表が前週でおおむね終わり、今期の会社計画が期待ほどではなかったとの見方も売りを促した。朝方は買いが先行したが、勢いは続かなかった。「自律反発の戻りが鈍かったため、あらためて売られた面もあるようだ」との声も。東証1部の売買代金は概算で2兆4591億円だった。売買高は11億6498万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は1211、値上がりは908、変わらずは73」。■債券堅調(利回り低下0.075%)。「前週末の米長期金利が低下し、週明けの国内市場でも債券買いが優勢。財務省が17日に実施した10年物の物価連動国債の入札では、応札額を落札額で割った応札倍率が3.82倍と、2020年5月以来およそ1年ぶりの高さだった。「順調な結果」との受け止めが広がったのも相場を支えた。新発30年物国債は前週末比0.005%低い0.650%を付けた。新発債は薄商いで、10年物と30年物以外の年限では取引が成立しなかった」。
(為替)109.16-109.50のレンジ、17時は109.25近辺。1.2127-1.2151のレンジ、132.59/1.2135近辺(日銀「外国為替市況」より)
市況関連ニュース(05/17_夕) | ||||||||
日経平均 | ||||||||
新興株 | ||||||||
アジア300 | ||||||||
本邦国債 | ||||||||
為替17時 | ||||||||
欧州国債 | ||||||||
上海株 | ||||||||
人民元 | ||||||||
日経市況 | ||||||||
Reuters | ||||||||
市場記事 | ||||||||
その他 | ||||||||