海外市況
ダウ反発(28722)「28日の米株式市場でダウ工業株30種平均は6営業日ぶりに反発した。前日比187ドル05セント(0.7%)高の2万8722ドル85セントで終えた。前日に453ドル安と大きく下げた反動で、自律反発狙いの買いが入った。新型肺炎は米中などが感染拡大を抑える対策を打ち出し、市場の警戒感が一段とは高まらず、買いにつながった。インテルなど前日に大きく下げた半導体株が買われた。米長期金利の低下が一服し、JPモルガン・チェースなど金融株の上げも目立った。「今年1~6月期のスマートフォンの出荷台数を前年同期に比べて1割強増やす」と伝わったアップルの上昇もダウ平均を押し上げた」。原油反発(53.48)「28日のニューヨーク・マーカンタイル取引所(NYMEX)で原油先物相場は反発した。WTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)で期近の3月物は前日比0.34ドル高の1バレル53.48ドルで取引を終えた。前日に大きく下げた米欧株相場が反発し、リスク資産とされる原油先物にも買いが波及した。ただ、相場の上値は重かった。中国の新型肺炎が収束する気配がみられず、影響が世界景気や原油需要の減速を招くとの警戒感が重荷となった」金は反落(1569.8)債券は反落(利回り上昇1.65%)「28日のニューヨーク債券市場で長期債相場は横ばいを挟んで6営業日ぶりに反落した。長期金利の指標となる表面利率1.750%の10年物国債利回りは前日比0.04%高い(価格は安い)1.65%で終えた。米消費者心理を映す指標が市場予想を上回って改善し、米株反発も相対的に安全資産とされる米国債の売りにつながった。新型肺炎の影響を見極めたいとの見方は根強く、下値は限られた。米調査会社コンファレンス・ボードが28日に発表した1月の消費者信頼感指数は131.6と、上方修正された前月の改定値から3.4ポイント上昇した。昨年8月以来5カ月ぶりの高水準で、米個人消費が米景気を支えるとの見方が強まった」日経先物夜間引けは23330。14:30更新市況関連ニュース(01/29_朝) | ||||||||
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