市況
■株続伸(23178)。「6日続伸は2019年10月18~29日(7日間)以来となる。前週末発表の5月の米雇用統計が市場予想に反して改善し、景気回復期待が強まった。内閣府が14時に発表した5月の景気ウオッチャー調査(街角景気)で「悪化に歯止めがかかりつつある」との判断を示したことも好感された。JPX日経インデックス400は6日続伸し、終値は前週末比159.58ポイント(1.1%)高の1万4694.12だった。東証株価指数(TOPIX)は6日続伸し、18.24ポイント(1.13%)高の1630.72だった。市場からは「後場も思ったほどそれほど下がらず、短期筋が買い戻しに動いた」との声もあった。東証1部の売買代金は概算で2兆8712億円。売買高は17億307万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は1592、値下がりは526、変わらずは51だった」。■債券堅調(利回り若干低下0.040%)「このところの債券相場の下落で目先の押し目とみた買いが入った。担保需要としての債券需要が根強いのも相場の支えとなった。ただ、日本時間8日の取引での米長期金利の上昇で、国内債利回りの下げ幅は限定的だった。30年物国債利回りは上昇した。0.010%高い0.570%と2019年4月下旬以来およそ1年1カ月ぶりの高さとなった。日経平均株価の上昇が売りを促した。超長期債を対象にした国債買い入れオペ(公開市場操作)が17日まで予定されていないため、需給の緩みが意識された面もあった」。
(為替)対ドル続落(若干)円安に109円台半ば、対ユーロでは若干反発し円高に戻すがそれでも123円台後半。
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