市況
■株小反発(29730)。「世界経済の回復で企業業績が改善するとの観測から買いが優勢だった。一方、国内の新型コロナウイルス感染収束が見通せず、内需関連を中心に積極的な買いを控える動きもあった。年度初めの益出しの売りも出て、取引時間中の日経平均は一進一退。米投資ファンドが東芝に買収提案をするとの報道は相場の支え。東証1部の売買代金は概算で2兆5516億円。売買高は10億8380万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は1839と、全体の8割超を占めた。値下がりは310、変わらずは41銘柄」。■債券堅調(利回り低下0.095%)。「米国で金融緩和の長期化が改めて意識されたことから6日の米国債相場が上昇し、国内債にも買いが波及した。日銀が同日実施した国債買い入れオペ(公開市場操作)では、残存期間「5年超10年以下」「10年超25年以下」と物価連動債で、ともに応札額を落札額で割った応札倍率が前回から低下したが、相場への影響は限られた。超長期債には買いが目立った。きょうから新発の30年70回債の利回りは前日比0.030%低い0.650%、新発40年債利回りは同0.030%低い0.695%で推移」。
(為替)109.58-109.90のレンジ、17時は109.79近辺。ユーロは1.1864-1.1880のレンジ、17時は130.43/1.1878近辺。(日銀「外国為替市況」より)
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