丙丁童子のブログ 

◎まだ、だれもいっていない、そんなこと、あんなこと。(童子)

本日(10/30_夕)の その他ニュース

2019-10-30 18:08:39 | 2017年3月~2021年7月

その他ニュース

トランプがかみついたのは、中国が7~9月成長率を6.0%と発表した直後。ホワイトハウスで開いた閣議で疑問を呈したのだ。「57年間で最悪」「マイナス」とは穏やかではない。発言者がトランプだけに信じる米メディアは少なく報道も乏しい。毛沢東の指導下、無理な農工業の大増産に走った大躍進(1958~61年)の破綻で、多大な餓死者が出た直後以来の惨状というのだから。(中略)率直な物言いで知られる中国人民大学教授、向松祚は昨年末、重要機関の調査から18年成長率が1.67%にとどまるとの見通しを示した。一部にはマイナス成長予測もあると語った。彼は今年7~9月の6%成長発表の後も税収の推移などを根拠に疑問を呈した。これはトランプの指摘に符合する。デジタル先進国である中国は、なぜか経済統計には改ざん不能の先進デジタル技術を採用していない。国家統治の利便のため「人治」の余地を残しているのだ。中国経済の真の姿がかすむなか、北京では久々となる重要会議「4中全会」の幕が開いた。200人強の中央委員と170人余りの中央候補委員が集まる会議が1年8カ月もの長期間、開けなかったのは共産党の歴史でも異例。鄧小平時代以降はないという。(中略)今後の中国経済の大方針を主要テーマに挙げず、国家統治を重んじたのは、微妙な政局を考慮した安全策である。いずれにせよ4中全会を巡る最新の話題は、世界に多大な影響を与える危機の中国経済ではない。重大人事の有無に移ってしまった。地方指導者の異動発表もあって中央人事は空前の注目度である。このこと自体、激しいつばぜり合いが続く共産党内の雰囲気を物語っている。(日経 記事より)

            その他ニュース(10/30_夕)
       国際       

01_*危機の中国経済より権力固め 習氏が臨む4中全会
編集委員 中沢克二(日経)

               

02_グローバルウオッチ辺境にも米中対立の影
カンボジア(日経)

               

03_トランプ氏の弾劾調査「証言を公開」、米民主が決議案(日経)

               

04_[FT]伝説的ハリウッドプロデューサー、R・エバンス氏逝く(日経)

               

05_英野党が翻意、「事実上の国民投票」選択 12月総選挙(日経)

               

06_政権・EU合意が起点に
英労働党が翻意、12月総選挙(日経)

               

07_シリア兵6人死亡 トルコ軍侵攻後初の戦闘 混乱収束、再び不透明に(日経)

       企業       

08_日立とホンダ、車部品4社統合を発表(日経)

               

09_ソニー、半導体工場を新設 「電子の目」で勝負(日経)

       IT技術       

10_三菱地所、木造で挑む高層化 10階建て、工期短く(日経)

               

11_マツダ新型エンジンの要、高耐久ピストンを量産(日経)

       国内       

12_人間発見内閣官房参与兼財務省顧問 浅川雅嗣さん 過去最長の財務官(3)(日経)

               

13_難民保護「最後は一瞬の勘」 緒方さん、貫いた現場主義(日経)

               

14_自殺願望「隠語」で投稿、SOS察知難しく(日経)

               

15_ナマコ密漁、AIで監視 青森・陸奥湾
不審船を画像分析で 漁協の出動負担軽減(日経)

               

16_台風がさらす工業団地の盲点 全国580カ所浸水の恐れ(日経)

       市場       

17_トランプ氏「FRBが足かせに」 マイナス金利要求(日経)

               

18_日経平均8日ぶり反落、終値131円安 半導体関連に売り(日経)

               

19_IHI、衛星で2カ月後の気象予測 新興勢はごみ回収(日経)

               

20_ウォール街ラウンドアップ GM労使合意の功罪(日経)


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