海外市況
■ダウは続落(33896)。「ビットコイン急落で、市場心理が悪化、景気敏感株を中心に売り。中国の規制強化の報道などが急落につながった。「一部の機関投資家がビットコインから安全資産の金に資金を移している」との声。4月下旬以降、市場平均に比べて上昇が目立っていた景気敏感株や消費関連株の一角に売り。多額のビットコインを保有する電気自動車のテスラや決済サービスのスクエアなど、ビットコイン関連銘柄が軒並み下げ。19日、4月FOMCの議事要旨公表で、多くの委員が、米国債など資産購入の縮小の議論を始める可能性を示唆。公表後に米長期金利が上昇し、米株が下げ幅を広げる場面も。ナスダックは13299」。■原油は続落(63.36)。「株安に連れ安。一時は61.95ドルと約3週ぶりの安値、ビットコイン急落でリスク回避の動き。週間の石油在庫統計では原油在庫は増加したもののガソリン・灯油の在庫は減り発表後は原油価格も下げ渋り」、●金は続伸(1881.5)。
■米国債は反落(利回り上昇1.67%)。「4月FOMC議事録要旨で量的緩和縮小の議論開始についての言及。テーパリングの可能性が意識され、米国債が売られた。一時は1.69%。多数の委員が「米経済がFRBの目標に向かって急速な進展を続けるようなら、今後のどこかの会合で資産購入ペースの調整について議論を始めることが適切になる」と観測。「多数の参加者が供給網の混乱や資源不足が早期に解消せず、その場合には来年以降も物価に上昇圧力を与える可能性を指摘した」。米財務省が19日に実施した20年物国債入札で落札利回りが市場実勢を上回った(価格は下回った)。20年債への需要がさほと強まらなかったことも債券売り」
■日経平均先物夜間引けは、27950。
■(為替)108.58-109.29のレンジ、17時は109.20近辺。ユーロは1.2160-1.2238のレンジ、17時は132.95/1.2175近辺。ビットコイン急落でドル買いの流れ。
13:50更新 東証前場引け日経平均は28030、円は109.14近辺。 最新市況ニュースに更新。
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