丙丁童子のブログ 

◎まだ、だれもいっていない、そんなこと、あんなこと。(童子)

本日(03/30_夕)の その他ニュース

2020-03-30 18:35:39 | 2017年3月~2021年7月

その他ニュース

著書「サピエンス全史」で人類の発展の歴史をひもといたイスラエルの歴史学者、ユヴァル・ハラリ氏が日本経済新聞に寄稿し、新型コロナウイルスの脅威に直面する世界に今後の指針を示した。人類はいま、世界的な危機に直面している。おそらく私たちの世代で最大の危機だ。私たちや各国政府が今後数週間でどんな判断を下すかが、今後数年間の世界を形作ることになる。その判断が、医療体制だけでなく、政治や経済、文化をも変えていくことになる。(以下小見出しと結論)■新型コロナ危機後は違う世界になる ■「全体主義的監視」か「市民の権限強化か」 ■「皮膚の上」から「皮下」に進む監視の衝撃 ■プディング生産の緊急規制令 ■せっけんで手を洗う ■市民が力を発揮できる道を目指すべき  ■「国家主義的な孤立」か「グローバルな結束」か ■今の国際社会は集団まひ状態  米政権は自国の最も重要な同盟相手すら見捨てた。3月11日に欧州連合(EU)加盟国からの入国を全面的に禁止すると発表した際も、そのような過激な施策の実施についてEUに相談もしなければ、事前に連絡さえしなかった。また新型コロナウイスルに効くワクチンを開発中のドイツの製薬会社に対し、10億ドル(約1110億円)を提供する見返りに米国にそのワクチンを独占的に供給するよう求めたとも報道され、ドイツに大きな衝撃を与えた。米政権が今後、方針を転換してグローバルな行動計画を作ったとしても、手柄はすべて自分のものにして、問題が起きれば誰か他人のせいにする指導者に従う人はいないだろう。米国が抜けた穴を他の国々によって埋められなければ、感染拡大を食い止めるのが難しくなるだけでなく、新型コロナの感染拡大による打撃は長く国際関係に影響していくことになる。しかしすべての危機はチャンスでもある。新型コロナの流行が、グローバルな分裂が重大な危険をもたらすと人類が理解する機会になることを願う。我々は目の前には、自国を優先し各国との協力を拒む道を歩むのか、グローバルに結束していくのかという2つの選択肢がある。前者を選べば危機は長期化し、将来さらに恐ろしい悲劇が待つことになるだろう。後者を選べば新型コロナに勝利するだけでなく、21世紀に人類を襲うであろう様々な病気の大流行や危機にも勝利することができる。(* 日経 記事より)写真は今のベネチア=ロイター

            その他ニュース(03/30_夕)
       国際       

01_「米コロナ死者20万人も」高官が警戒呼びかけ
NY以外の大都市で拡大懸念(日経)

               

02_サウジ、弾道ミサイル迎撃 首都標的(日経)

               

03_G20貿易相が緊急会合へ 供給網維持へ協調めざす(日経)

               

04_[FT]英知が試される人工呼吸器の緊急増産(日経)

               

05_新型コロナ、世界で70万人超感染 米大学調べ(日経)

       IT科学       

06_*コロナ後の世界に警告 「サピエンス全史」のハラリ氏(日経)

               

07_スマホ供給網、綱渡りの2カ月 新型コロナなお火種(日経)

               

08_AI計算量5年で30万倍 処理装置の主役交代(日経)

       国内       

09_米中韓全土から入国拒否 欧州は英含む40カ国
政府 14日間の待機要請、全入国者対象へ(日経)

               

10_法人税還付、資本金10億円以下に拡大 資金繰り支援(日経)

               

11_官房長官「持ちこたえている」 緊急事態宣言の必要性巡り(日経)

               

12_東京五輪と銀行を脅かすもう1つの「ウイルス」
経済部 高見浩輔(日経)

               

13_「平日も外出自粛を」 大阪市長、新型コロナ感染拡大で(日経)

               

14_帰国者からクラスターか 新型コロナ
京産大の学生9人感染 欧州渡航後、ゼミ懇親会(日経)

               

15_オンライン診療 普及に壁 低報酬、初診も使えず
感染防止へ特例で規制緩和(日経)

               

16_志村けんさん死去 新型コロナ感染で肺炎(日経)

       市場       

17_NY原油、再び20ドル割れ 米の行動制限で需要減警戒(日経)

               

18_空売りのプロ、日本株を「ビッグ・ロング」(一目均衡)
編集委員 藤田和明(日経)

               

19_日経平均反落 終値304円安の1万9084円(日経)

               

20_公的年金、ESG投資対象を拡充 指数連動運用や外国株(日経)


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