市況
■株反落(29538)。「前週末9日の米ダウ工業株30種平均の最高値更新を背景に上昇して始まったが、買い一巡後は戻り待ちや利益確定の売りに押された。日本時間12日の米株価指数先物がマイナス圏での推移が続いたほか、アジア株の一角が下げたことも相場を下押しし、安値引けとなった。高齢者へのワクチン接種が始まったものの国内でのコロナ感染拡大懸念が以前高いことや、今期の大幅増益見通しを発表した安川電が7%安で終えるなど、「期待先行で買われてきた銘柄に決算後に売りが出る懸念が強まった。今期の最終黒字転換見通しを発表したものの、黒字幅が市場予想に届かなかったイオンは4%安。東証1部の売買代金は概算で2兆635億円と、1月18日以来およそ3カ月ぶりの低水準だった。売買高は9億5429万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は811と、全体の4割弱だった。値上がりは1292、変わらずは87銘柄」。■債券軟調(利回り上昇0.105%)。「13日に財務省が実施する残存期間「15.5年超39年未満」の流動性供給入札を前に超長期債に持ち高調整の売りが出て、長期債にも売りが波及した。超長期債の利回りは新発20年物で前週末比0.010%高い0.480%、新発30年物で同0.005%高い0.680%、新発40年物で同0.005%高い0.720%と、そろって上昇した。新発5年債の利回りは前週末から横ばいのマイナス0.095%だった。」
(為替)109.43-109.77のレンジ、17時は109.45近辺。ユーロは、1.1875-1.1904のレンジ、17時は129.96/1.1872近辺。(日銀「外国為替市況」より)。
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