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2018/7/2 |
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2018/7/6 |
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記入日 |
2018/6/30 |
1.来週の見通し |
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ドル/円 |
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109.00 |
~ |
111.20 |
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中国知財は議会の外交委員会でも対応できるとのトランプ大統領の言葉に円安にむかった為替市場はその真意を全く誤解しているのかもしれない。中国が国ぐるみでいかに米(欧日)の知財を窃盗し・略奪してきたかその真実を米国民に知らしめるぞという中国向けの脅し文句と考えた方がいいのではないか。かって同盟国であった日本にさえ、おとり捜査とキャンペーンで反日キャンペーンを張った選挙年の米国は今同様に中国に対峙しようとしている。中国はかっての反日キャンペーンさながらの中国進出米企業に対する不買運動、共産党御用達の反米キャンペーンで応えるであろう。 米日とちがい、中米間には覇権をめぐる確執が基礎にあることを忘れてはならない。来週は週末にFOMC議事録・米雇用統計発表が予定され、7/4はアメリカ独立記念日である。米国経済の力強さに大きな変化はなく。インフレ懸念・金利上昇という経済的基礎に著変はないものの、やはり貿易摩擦をめぐる動きが来週も相場の焦点となるのではないか。 |
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ユーロ/円 |
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127.50 |
~ |
130.50 |
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紛糾したEC首脳会議もようやく移民政策で合意を得た。いままでの欺瞞的移民政策のバケの皮もはがれたメルケルはEC内の神通力を失ったばかりでなく、ドイツ国内でも求心力を維持することは不可能ではなかろうか。今後は南欧のみならずドイツ国内の政治的混乱、極右の動きをフォーカスする必要もあろう。 |
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当資料は情報提供のみを目的として作成したものであり、特定の取引の勧誘を目的としたものではありません。当資料は信頼できると判断した情報に基づいて作成されていますが、その正確性、確実性を保証するものではありません。ここに記載された内容は事前連絡なしに変更されることもあります。投資に関する最終決定は、ご自身の判断でなさるようにお願い申し上げます。また、引用等別段の記載ないかぎり、当資料の著作権は著者「丙丁童子」に属しその目的を問わず無断で引用または複製することを禁じます。 |
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2.先週の動き |
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米中貿易摩擦の高まりに株価が伸び悩み、金利も頭を押えられ、円安気味ではあるが鈍い動きの一週間で、金曜日に紛糾したEC首脳会議で移民問題になんとか合意ができたことを背景にユーロが買い戻され円は、対ユーロ および対ドルでも売られて対ドルでは110.94の安値をつけたあと、110.70近辺での越週、ユーロ円は129.30近辺での越週となった。株はNYダウが一時24000を割り込んだが、中国知財侵害については議会内の委員会で対応できるとの大統領発言に軟化の兆しをみたのか週末にかけ上昇24271.41の引け。日本株も22038.40の安値をつけたあと日銀ETF期待にもどし22304.51での越週となった。 |
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レポート格納フォルダへのリンク 丙丁童子の為替レポート(週報)
格納レポート |
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180630__00来週の予想 |
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180630__01相場を考える.(長期的な経済・政治情勢、および、為替・株(日経/NYKダウ)のチャート分析です) |
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180630__02先週の動き |
ケイ線画像の関係か、「相場を考える」がビューではうまく表示されないことがあります。 ダウンロードしてご覧ください。 |
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20180625_29_経済指標実績 |
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20180623_29_一週間分日経メール |
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20180702_06_経済指標来週の予定 |
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20180702_06_外交安保-時事国際_来週の予定 |
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みずほ銀行 「外国為替ダイジェスト」 180625~180629 (本邦祝日は休刊) |
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三菱UFJ銀行 Daily Market Report 180625~180629 |