海外市況
■ダウは反落(28248)。「アップルが利益確定売りに押され、構成銘柄から除外のエクソンモービルなどに売り。構成銘柄から除外と発表されたエクソン・ファイザー・レイセオンがそろって下落。売り一巡後は下げ幅を縮小。8月中旬からの米国のコロナ新規感染者の減少は投資家心理の支え。米政府がコロナの新たな治療法を認可するなど対策が進むとの期待も相場を下支え。マイクロソフトやインテルなど大型ハイテク株の一角には買い。ダウ採用銘柄のセールスフォース、アムジェン、ハネウェルが大幅高。一方、シェブロンとボーイングは下げ。ナスダックは11466.47と4日続伸、過去最高値を更新」。■原油は続伸(43.35)。「一時43.57ドルの高値。石油施設が集中する米メキシコ湾岸にハリケーンが近づき、原油供給が細って需給引き締まるとの見方。「ローラ」が25日夜にかけてメキシコ湾岸に接近する、大規模な石油施設が相次いで操業を休止。施設に被害が出れば操業停止が長引き、原油の供給が減る。米景気減速や米中対立への過度の懸念が薄れたのも原油先物買いを促した。米政府が23日に新たなコロナ治療法を認可。24日、米中の閣僚が貿易協議の第1段階合意について電話会議」、●金は続落(1923.1)
■米国債は続落(利回り上昇0.68%)。「米中対立懸念が後退、5年物国債や7年物国債の入札を控えた需給緩和観測などから売りが優勢。電話会談による貿易協議では、2月に発効した「第1段階の貿易合意」の進展を確認。米中対立激化への過度の警戒感が和らいだ。米財務省は26日に5年債、27日に7年債の増額入札を実施。25日発表の7月の米新築住宅販売件数が前月比13.9%増。前週発表の7月の米中古住宅販売件数なども市場予想を大幅に上回った。一方、8月の米消費者信頼感指数が市場予想に反して低下、米個人消費の回復鈍化を示唆。2年債入札が「無難」で、債券需要の底堅さが確認されたことも買いに。27日のFRB議長のジャクソンホール会議講演での発言を見極めたいとのムードも強かった。2年物は0.15%」
■日経平均先物夜間引けは、23270。
■(為替)円は106.26-106.58 ユーロは1.1804-1.1843 17時は106.40近辺 125.95/1.1835近辺
13:10更新
市況関連ニュース(08/26_朝) | ||||||||
NYダウ | ||||||||
NY商品 | ||||||||
米国債 | ||||||||
NY為替 | ||||||||
欧州市場 | ||||||||
NY市場 | ||||||||
注目記事 | ||||||||
08_Apple hurts Dow amid Wall Street's record run(Reuters-India) | ||||||||
NHK国際 | ||||||||
為替金利 | ||||||||
株式 | ||||||||
商品 | ||||||||
日本株 | ||||||||
(夜間) | ||||||||
市場記事 | ||||||||
その他 | ||||||||