海外市況
■ダウは小反落(31,060)。「景気敏感株に利益確定売り。14日発表予定の経済対策への期待が相場の支え。米長期金利が13日は一時1.07%まで低下した。13日は原油先物相場も7営業日ぶりに反落した。金利上昇や原油高を背景に年明けから大幅上昇していた景気敏感株に売り。米下院が6日の連邦議会占拠事件におけるトランプ米大統領の責任を問う弾劾決議案を13日に可決し、2回目の弾劾訴追に動く公算が高まっている。20日の新大統領就任式に向けて首都ワシントンや全米各都市でトランプ支持者による抗議行動が激化する可能性もある。政治混乱への懸念がくすぶり、市場心理の重荷。米長期金利の上昇一服を受け、金利上昇局面で売られやすかった主要ハイテク株や公益事業、不動産に買い。ナスダックは13,128.951」。■原油は反落(52.91)。「利益を確定する目的の売りが優勢。EIAが13日発表した週間の米石油在庫統計で原油在庫は前週比で市場予想以上に減少した。発表直後には需給改善の観測から買いが入った。ただ、ガソリン在庫が大きく増えたことが次第に注目されると、目先の利益を確定する目的の売りが優勢」、●金は反発(1854.9)。
■米国債は続伸(利回り低下1.08%)「CPIよこばいと好調な30年物国債入札好結果で債券には買い。12月の米消費者物価指数で、エネルギーと食品を除くコア指数は前年同月比1.6%上昇と3カ月連続で横ばいだった。「足元の物価上昇の勢いは依然として強まっておらず、長期債に買い戻しが入った」。午後に発表した30年物国債入札は落札利回りが市場実勢を下回り(価格は上回り)、入札は「好調」と受け止められた。海外の中央銀行など大口投資家を含む「顧客の応札」の入札比率が前回から上昇し、米国債の需要は旺盛」
■日経平均先物夜間引けは、28,420。
■(為替)103.75-103.97のレンジ、17時は、103.90近辺。ユーロは1.2140-1.2180のレンジ、17時は126.30/1.2160。ラガルドECB口先というよりも、イタリア政局不安でのユーロ売り。連立政権を構成する少数政党「イタリア・ビバ」の閣僚2人がコロナ後の復興計画に不満で13日に辞任 13:10更新
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