市況
■株反発(29751)。「国内外の景気が回復し、企業業績も上向くと期待した買いが優勢。韓国や香港などアジア株式相場の堅調さをみた買いも入り、上げ幅が350円を超える場面も。中国の税関総署が発表した3月の貿易統計で、ドル建ての輸出が市場予想を下回ったものの、輸入は前年同月比38.1%増とダウ・ジョーンズ通信がまとめた市場予想(25.0%)を上回った。「中国の内需の強さは日本の輸出増につながり、業績改善の支えになる」。ただ、米株価指数先物が日本時間13日午後の取引で弱含みとなったことや大阪でのコロナ新規感染者数の増加報道も、上値を抑えた。東証1部の売買代金は概算で2兆3028億円。売買高は10億1661万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は1110と、全体の約5割を占めた。値下がりは975、変わらずは105銘柄」■債券堅調(利回り低下0.10%)。「4月に実施された利付国債の入札で投資家から旺盛な需要が確認されたことが相場の支えとなった。流動性供給入札の結果も「好調」と受け止められ、債券需給の引き締まりを意識した買いが入った。財務省が13日実施した残存期間「15.5年超39年未満」の利付国債を対象にした流動性供給入札では「投資家の需要の強さを感じる好調な結果だった」(国内証券ストラテジスト)との声が聞かれた。入札後は超長期債に買いが目立ち、新発20年物国債の利回りは前日比0.010%低い0.470%、新発30年債の利回りは0.010%低い0.670%をつけた。超長期債相場の上昇につれ、幅広い年限の国債に買いが及んだ」
(為替)109.30-109.75のレンジ、17時は109.32近辺。ユーロは1.1884-1.1914のレンジ、17時は130.13/1.1903近辺。(日銀「外国為替市況」より)
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