
市況
■株反落(30292)。「米金利の上昇への懸念も広がり、短期筋による利益確定の売り。スピード調整による売りが優勢となった。米長期金利が1.3%と約1年ぶりの高水準まで上昇し、株式益回りの魅力が相対的に下がったことも株売りを促した。半導体関連を中心にグロース(成長)株が下げた。ワクチン接種が世界で広がり、国内でも始まった。米景気刺激策の早期成立への期待感も働き、景気回復期待から空運などバリュー(割安)株の一角に買いが入った。東証1部の売買代金は概算で2兆7670億円。売買高は13億7152万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は965と、全体の4割超。値上がりは1145で半分以上を占めた。変わらずは84銘柄」■債券下落(利回り上昇0.095%)。「追加経済対策による米国の景気回復や物価上昇への思惑から米長期金利が1年ぶりの水準に上昇し、国内債にも売りが波及。16日の財務省による5年物国債入札が投資家の需要が乏しい「低調」な結果となったのも債券相場の重荷になった。18日の20年債入札を前に債券需給が緩むとの警戒感がくすぶる。中期債や超長期債も売りが優勢で、新発5年物国債利回りは前日比0.020%高いマイナス0.080%と20年9月以来、5カ月ぶりの水準に上昇した。20年物債は0.025%高い0.495%と19年1月以来、2年1カ月ぶりの高さとなった」
(為替)105.84-106.18のレンジ、17時は106.02近辺。ユーロは128.00/1.2073近辺。
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