海外市況
■ダウは続伸(31832)。「米長期金利の上昇が一服し、前日まで軟調だったハイテクなどグロース(成長)株に押し目買い。追加経済対策が景気回復を後押しするとの期待も買いを促した。ダウ平均は一時300ドル超上げたが、引けにかけて伸び悩んだ。長期金利は朝方に前日比0.07%低い1.52%を付けた。これを受けてグロース株買いが鮮明。前日大きく下げたNvidia8%高、Zoomは10%高。しかし、取引終了にかけて伸び悩んだ。3月は四半期末を控えた機関投資家の株売り・債券買いの持ち高調整が入りやすいとの見方から。ナスダックは13073」。■原油は続落(64.01)。「目先の利益確定売りが優勢。週間の原油在庫の発表を9~10日に控え、需給動向を見極めたいとの見方も。短期的な相場の過熱感が意識。2月に製油所が多いテキサス州を寒波が襲い「稼働再開の遅れを見極める必要がある」との声も。1.9兆ドル規模の経済対策は14日までに成立する見込みで、現金給付が個人消費を押し上げる見込み。エネルギー需要の増加にもつながるとの観測」、●金は反発(1716.9)。
■米国債は反発(利回り低下1.52%)。「足元で相場下落が続いた後で、持ち高を調整する目的の買いが優勢。10日発表の2月の米消費者物価指数(CPI)や同日の10年債入札の結果を見極めたい市場参加者が多く、持ち高調整目的の取引が中心。米財務省が午後に結果を発表した3年物国債入札は応札倍率が前回2月分から上昇した。落札利回りは市場実勢を下回った(価格は上回った)。入札は「好調」と受け止められ、債券相場を支えた」。
■日経平均先物夜間引けは、29250。
■(為替)108.42-108.97のレンジ、17時は108.50近辺。ユーロは1.1882-1.1909のレンジ、17時は129.10/1.1900近辺 ポジション調整の米長期金利低下で、ポジション調整のドル売り。
12:50更新 東証前場引け日経平均は29040 、円は108.79近辺。 最新市況ニュースに更新。
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