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新型肺炎の拡大で、株が売られる懸念と前週末に予想したが、昨日(日本は休日)高値圏にあった株価は世界で大きく売られた。イタリアでも新型肺炎の感染が確認され、欧米も無縁ではないとの警告が現実化した。WHOはパンデミックではなくエピデミックだと主張、(春節前の1/22-23の緊急会合で非常事態宣言を見送り)世界にウイルスを拡散させた自身の責任に目をつぶる言動を繰り返し公的専門機関としての信用を大きく傷つけた。信用できないWHOが株価の下落に拍車をかけた要因の一ではないか。震源の中国では共産党がなりふりかまわず、景気刺激策を発動し、景気下支えに躍起だ。日本株のとりあえずの焦点は下値で、22000円を切らないかどうか、先週と違い円も1円以上円高になり、下手をすると次の大きな節目20000円を視野にいれるとなると、日本売りにつながる可能性もあろう。
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