海外市況
■ダウは反落(30,223)。「5日のジョージア州の上院決選投票を前に持ち高調整や利益確定の売りが優勢。2議席を争う上院決選投票は世論調査で民主・共和両党の候補の支持率が拮抗している。民主党が連勝すれば同党が大統領と上下両院の過半数を押さえる「ブルーウエーブ」が実現する。そうなればバイデン次期政権の増税策の現実味が増す半面、大型の経済対策が見込めるとの指摘もあり、選挙結果を受けた相場の反応は予想しにくい。ダウ平均は過去最高値で昨年の取引を終えており、選挙の不透明感から売りが優勢。コロナ禍拡大も相場の重荷。ただ、下値では買いも入り、ダウ平均は午後にじわりと下げ幅を縮める展開。ワクチン普及や米連邦準備理事会(FRB)によるゼロ金利政策の継続で、今年の株高を予想する声は多い。ナスダックは12,698.447」。 ■原油は反落(47.62)。「新型コロナウイルスの感染拡大で、目先の経済活動が停滞してエネルギー需要が細るとみた売りが優勢。「世界的に年末年始の休暇後に感染者数が急増し、原油需要を押し下げるとの見方が広がった」。上院2議席決選投票。株安も原油売り材料。「OPECプラス」が4日に開いた会合で、2月以降の産油量の決定を5日に先延ばしした。結果を見極めたいムードも買い控え」●金は大幅続伸(1,946.6)。 ■米国債はよこばい(利回り0.91%)。「2議席を争う上院決選投票では与野党候補の支持率が拮抗している。民主党候補が勝ち、上院で民主党が過半数を奪還すれば、バイデン次期政権による経済対策やインフラ投資など大型の財政支出の可能性が高まる。債券市場では次期政権による国債増発を意識した売り。株安・コロナ禍拡大は債券買い材料。2年物は0.11%」 ■日経平均先物夜間引けは、27、100。 ■(為替)102.90-103.25のレンジ、17時は103.15近辺。 ユーロは1.2242-1.2310のレンジ、17時は126.35/1.2250近辺。 2度寝してしまい、気が付いたら7時20分でした。 変則更新となりました。12:50更新市況関連ニュース(01/05_朝) | ||||||||
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