市況
■株反発(28729)。「前日までの4営業日で1800円超下落したため、短期的な戻りを見込んだ買いが優勢。米国でワクチン接種拡大などで景気回復が進むとの期待から景気敏感株が買われた流れを引き継いだ。前日に下落が目立った海運や非鉄金属、鉄鋼などの買いが優勢。3月期末を前に、「年金基金など複数の金融資産を運用する投資家からリバランス(保有資産の構成比率調整)目的の売りが膨らむとの警戒感が意識されている」。バイデン米大統領の初の記者会見を25日に控え、戻り待ちの売りが出た。ただ直近の株安進行は急ピッチと判断した投機筋による買いが次第に優勢。東証1部の売買代金は概算で2兆7080億円。売買高は12億4341万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は1925と、全体の87.7%を占めた。値下がりは228、変わらずは40」。■債券軟調(利回り上昇0.08%)。「このところ低下基調を強めていた超長期債に持ち高調整とみられる売りが朝方に先行、長期債相場も連れ安。株高で債券には売り。財務省がきょう実施した40年債入札は最高落札利回りが0.6750%と市場予想(0.690%)を下回り「無難」な結果。債券需給の緩みに対する警戒感が後退し、結果公表後は流通市場で超長期債を中心に買いが入った。新発40年債(利回り)は午後になって下げに転じ、前日比0.005%低い0.670%を付けた。午前は0.705%で推移」。
(為替)円は108.73-109.09のレンジ、17時は109.08近辺。ユーロは1.1804-1.1827のレンジ、17時は128.79/1.1805近辺。(日銀「外国為替市況」より)
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