海外市況
■ダウは続落(27147)。「新型コロナ感染の再拡大を受けて英政府が関連規制の強化を発表、欧州株が軒並み下落し米市場でも株売りが優勢。米追加経済対策の遅れなど、米国で悪材料が相次いだのも売り材料。1日あたりの新規感染者数が10月に5万人に達すると警告。米連邦最高裁のルース・ギンズバーグ判事が18日に死去。後任候補を巡る与野党の駆け引きが、追加の米経済支援策の遅れにつながるとの懸念。景気敏感株が売られ、アメックスやダウ、3Mが5%下げ。原油先物相場が4%超下げ、石油株も売られた。旅行・レジャー関連株が大きく下げ。巨額のマネーロンダリング(資金洗浄)に関与した可能性が伝わったJPモルガン・チェースは3%下げ、銀行株全般に売りが広がった。ダウ平均の下げ幅は一時900ドル超。一方、ハイテク株の一角には買い。アップルとエヌビディアは3%高、ネットフリックスは4%高マイクロソフト、アマゾンも高い。ナスダックは1万0778.80」■原油は反落(39.31)「新型コロナウイルスの感染再拡大で原油需要の回復が鈍るとの見方や、リビアの生産再開で需給が緩むとの観測が相場の重荷。株安も原油売り」、●金は反落(1910.6)一時1885.4.
■米国債は上昇(利回り低下0.66%)「一時0.64%まで利回り低下、欧州のコロナ感染の再拡大懸念や欧米株安を受け、リスク回避の動きで、米国債には買い、超党派議員による1兆5千億ドルの追加経済策案にトランプが同調するも、RBG判事の後任人事絡みで民主党ペロシ下院議長が拒否、追加経済策がさらに遅れるとの懸念も米国債買い材料。」
■日経平均先物シカゴ引けは、22810。一時22460.
■(為替)NYでは104.06-104.89のレンジ、17時は104.65近辺。欧州で円高値104.00をつけるも、ここで跳ね返された円は、NYでは目先の利益確定や持ち高調整の円売り・ドル買いが優勢。米金利の低下もドル買い材料に。ユーロは1.1732-1.1795のレンジで、17時は123.20/1.1770近辺 対円では、一時122.54の円高値。
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